10月4日 アナトリア文明博物館を見学。この建物はガイドによると、キャラバンサライの建物を転用したものという。 |
ヒッタイト(B.C.2000〜)に遡る展示物の数々。流石に石の文化だ |
何の実なんだろうか |
屋台で売っていたゴマ(胡麻)パン。うまかったヨ |
アタテュルク廟の門で衛兵交代を観ることができた。写真は生憎後姿になったが、背が高くハンサム揃い。そのゆっくりした歩調で廟正面に向かい、そこでも同じことが行われていた。派手ではないが凛々しいのがいい |
アタテュルクはトルコ共和国初代大統領になったムスタファ・ケマル・パシャに贈られた尊称。アタテュルク廟は彼の遺骸を安置し、その功績をたたえて記念するためつくられた壮大な霊廟。10本の角柱列を正面に配した堂々たる構えはアクロポリス風 |
アタテュルク廟内部 |
行く先々で見かけたピラカンサ。日本では赤い実が多いがここトルコではほとんど橙色。道路わきや中央分離帯にきまって植えられていていわば“定番植生”。いま実が“鈴生り” |
昼食は国鉄(TCDD)アンカラ駅構内のレストランで。駅にとまっていた特急列車を撮る |
駅前にあった銅像。下はまさしくアナトリア文明博物館にあったあのレリーフ“羽の生えたライオン”で、一番上にむこう向きで坐っている玉ねぎ頭はどうやらあの“ホジャ爺さん”らしい |
アンカラを出て一路イスタンブールへ450キロをひた走る。途中から珍しく雨になり、ボスポラス橋を渡るころ小止みになって微かに夕陽が射したものの、翌日午前中までこの雨は続いた |