新・トルコ11日間 ツアー(2) 
 2009年9・10月 


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 パムッカレ・ヒエラポリス/コンヤ   10月1日ㅤ
 Pamukkale & Hierapolis, Konyaㅤ

パムッカレは石灰を含んだ水のつくったいわば“棚田”で世界遺産。その上部にヒエラポリス遺跡が広がる。午前7時(現地STでは8時だが)の朝陽はまだ低い




ヒエラポリスはローマ時代に温泉保養地として栄え、人口は10万人を数えたという。まあ広くって寝ぼけまなこの身には応えた。中腹の遺跡は後述する円形劇場




湧出した温泉水の導水路。こんなことをしたら冷めるやンというのは現代人感覚か




遺跡に咲く花3態と、どこでも見かけた青い目玉(魔除け用のお守り)




パムッカレとは「綿の宮殿」という意味だとか。湧出水は一時ストップされていて石灰棚の一部は黄色く変色している。




温泉水が流されている部分ではみな裸足になって浸かり、比高200mからのパノラマを楽しんでいた




青空を写して光る“棚田”はえもいわれず美しい。水があってこそこの景観が一層映えるのだ




3〜400mの砂利の坂道を駆け上がって大劇場を訪う。1万5千人を収容できるという。うちのグループでは誰もここまで来なかった。右向うの森は墳墓群。左下は稼動中の温泉施設とパムッカレの上部




そばの看板は「危険。近づくな」。セルフタイマーで撮ったこの場所は劇場左端最高地。そう、なにを隠そう、私は高いところ好き人間なのです




左からアルガ(?ヨーグルトに蜂蜜を混ぜる)、バラ、?(ナンの上に肉味噌)、?花




ホジャ爺さんはトルコの一休さんみたいな存在。その大きな像がトイレ休憩の場所にあった
「ホジャ、あなたはロバに後ろ向けで乗っていますよ!」 「いやいや、私はロバに後ろ向きで乗っているのではありません、ロバが逆を向いているだけなのです」




休憩所に咲いていた花弁の細分化したバラと、コンヤの市街電車




コンヤはかつて政治・文化の中心として栄えた、日本でいえば京都?のような街。
これはメヴラーナ博物館。メヴラーナ教始祖・メヴラーナの霊廟とかで、内部撮影は禁止




インジェミナーレ博物館。もと神学校だったとか。(画面クリックで正面入口の繊細な彫刻をどうぞ)




明けて10月2日ㅤコンヤ市内・ホテルのそばのモスク尖塔“ミナーレ(ミナレット)”。朝陽に映えて清々しい