Eiger Nordwand 【7月6日】 クライネシャイデックから望むアイガー北壁 |
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7/6 ミューレン(ロープウェイ)シュテーク乗換シュテッヘルベルク(バス)ラウターブルンネン(登山電車)クライネシャイデック散策(登山電車)アイガーヴァント展望窓経由ユングフラウヨッホ(エレベータ)スフィンクス展望台(エレベータ)ユングフラウヨッホ(登山電車)クライネシャイデック(ハイキング)ヴェンゲナーアルプ(登山電車)ラウターブルンネン(バス)シュテッヘルベルク(ロープウェイ)シュテーク乗換ミューレン(散策) |
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【7月6日】 左アイガー、真ん中雲をかぶったメンヒ(4,107m)のモルゲンロート(6時過ぎ)。 |
ラウターブルンネン駅でインターラーケンから上がってきた列車。 |
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この谷は“V字谷”ではなく“U字谷”である。谷の両側は斜面でなく絶壁。有史以前ここに氷河が・・・と地球の長〜い歴史を憶う。 |
クライネシャイデック下から遥かミューレン(画面クリックで町が拡大)とその上シルトホルンを望む。 |
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クライネシャイデック駅近くにある作家・新田次郎の記念碑。逆位置から撮ってしまった。 |
洒落た形のクライネシャイデック駅舎。 |
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登山電車でクライネシャイデックを出てすぐメンヒを望む。既に雲が覆いかぶさっている。 |
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アイガー土手ッ腹・アイガーヴァントの展望窓から見えた北壁の一部右(東)側。 |
アイガーヴァントの展望窓から見えた北壁の一部左(西)側。 |
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スフィンクス展望台から見たヨッホの一つのピーク。標高3,466m。黒雲が渦巻いていた。 |
スフィンクス展望台はホワイトアウト状態。強風で最低気温-2℃、フェンスは凍っていた。 |
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ユングフラウヨッホの中はまるでビルの中と同じ。この表示は独英日の三ヶ国語で現在気温、最低気温、現在風速、最大風速を表記してあった。 |
当初はクライネシャイデックの手前・アイガーグレッチャーで降りてヴェンゲナーアルプまで歩く予定だったが、状態不良のためクライネシャイデックからに変更。 |
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のっけから雨。カメラも満足に出せない。小止みになったときカメラを出したがまた降り出す。仕方がないので帽子に包み雨合羽にくるんで歩くという体たらく。 |
ヴェンゲナーアルプで電車に乗る前、雨が本降りになる。花がいい状況で撮れず残念至極なり。(上の花をクリックすると花の画面へ移ります) |
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帰るとホテルの窓からブライトホルンの夕焼けが見えた。明日は晴れるのだろうか? |
Trümmelbachfälle 【7月7日】 トリュンメルバッハの滝 |
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7/7 ミューレン(ロープウェイ)シュテーク乗換シュテッヘルベルク(バス)トリュンメルバッハの滝(岩盤内リフトと徒歩で見学)(ハイキング)シュテッヘルベルク(ロープウェイ)シュテーク乗換ミューレン(ケーブルカー)アルメントフーベル(ハイキング)ブルーメンタール経由ミューレン |
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【7月7日】 朝食時雨のため、午前はまず滝に行き、花の谷は午後と衆議一決。 |
ベルナーオーバーラント三山の10の氷河の雪解け水?がまとまって落ちてくるという。製造工場の中みたいな轟音。 click-up |
これはもう写真でも文章でも説明しきれない。どれだけ凄まじいかは一度経験して下さいとしか言いようがない。ここは滝の出口。 |
流れ出た水は例の青白い水。「トリュンメルの小川」という可愛らしい名を貰って滔々と林の中を流れ去る。 |
この真ん中のくぼみ奥深くこのトリュンメルバッハの滝が切れ込んでいるのだ。チョイ見には想像できない。 |
そしてシュテッヘルベルクのロープウェイ駅まで小雨の中をハイキング。ハイキング道と川の水面高が余り変わらないが、別に溢れ出ているわけでもない。 |
流れのほとりに咲くヤナギラン。 |
ミューレンに戻り、町の真ん中のケーブルカーで展望台・アルメントフーベルに上がる。上方に見えるトンネルを抜けたところが右の写真。 click-up |
雨は小止みで、ここで昼食。正面の建物がケーブル駅とレストラン。右の丸太は刳り抜いて水を溜め、放牧の牛の水飲み場。ツェルマットにもあったが、ここのは実用なのだ。 click-up |
腹ごしらえ完了。いざ、ブルーメンタール歩きに出発。 |
さ、歩き出してすぐ花にしゃがみこんだ人も居る。このアルメントフーベル尾根を“乗っ越し”まで下りると、左のカール状の谷がブルーメン(花)タール(谷)。 |
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広いアルプ(牧草原)は一昨日シルトホルンからロープウェイで下山するときも眼下に見えた。そこを下りてゆく。牛も居るよ。 |
真ん中を流れるのがミューレンバッハ。 |