二十二曲りはタフだった  2021年3月22日

♣ 独 行“12年ぶり才ヶ原池三訪” ♣

プランを立てていた段階では同じバスで出発して勝尾寺まで突っ込み、町石(丁石)街道を外院まで出てこようかと考えていた。が、出る間際にフト気が変わって“才ヶ原池へ行こう”そうしようそうしよう。呆気なく方針変更。ちなみに「三訪」とは1978年カブスカウトのハイキング2009年に続き3度目の謂い。

=千里中央=萱野北小学校前→

旧道入口

醫王山大宮寺

A特老への道の分岐点。標識はないが左へ行け。

普請池。遠くの鳥居は水神宮。

医王岩前。左向こうは第一堰堤。道は右へ巻いて登る

上記真ん中の白い標識がこれ。ハイキングMap

医王岩全景。高さ25b。地元では薬師寺岩と呼ぶとか

第二堰堤。ここも道は右へ巻く

遠く山桜

分岐路の合流点。ただし左は「この先危険」とあった

二十二曲りまでの谷道は倒木の連続

谷の分岐。真ん中の尾根登りが「二十二曲り」ここから

倒木が錯綜して来た道が見え難い

空は青空〜♪のようだが時折パラリ

白島分岐。判り辛い道

Sample

二十二曲り中唯一の展望場所。そして唯一ベンチがあった。それにしてもここ迄の厳しかったこと!

そっち方向の自撮りは真っ黒(onmouse→180度逆)
カメラはどっちもベンチの上

50b少々行くとやっと坂が「道」になった

そしてこの辺が“乗っ越し”つまり峠。地形図で312b。二十二曲りの下からほぼ標高差100b

谷山谷分岐(右)。才ヶ原は左を行く

着いた! 才ヶ原池。【賽河原とも】

Sample

だいぶん iPhoneでの自撮りに慣れてきた。モデルの悪さはどうしようもないが

才ヶ原池一周。滑り落ちそうな場所も数カ所あり。Slow, slow。右下は倒れた松の木。ほぼ水平

才ヶ原林道 漸く舗装路。「←みのお山荘/政の茶屋園地→」の標識

一路下りが続く。箕面DWしかないと勘違いしてた。この林道いいでないカイ?

箕面DWと林道の立体交差付近に咲く桜(この種は何だろう)

望海展望台分かれ。単に立ち寄るだけと思って踏み込んだがトンだ間違いだった

少し登ったらあとは下り一方。この四阿が見えた段階ではもう戻りもならず。これが望海展望台。

秘密会談中の若者達を尻目に撮った。海は見えなかった

さあそこからいつ果てるとも知れない石段を降りるが、ドン・ドンがしんどくなってきて一休み。途中に落ち椿があたり一面。おや、あそこが橋?終点だ

瀧安寺俯瞰。山号「箕面山」宗派は本山修験宗

60年前=1961年に歩いた時もここに降りたらしい。

橋袂にこの表示が。「望海展望台まで約400m/階段:380段あり/登り急です!地形図での標高差120b。

あと駅前まではいつもの通り。いや違った。モミジの天ぷら屋さんが少なからず開いていた。実演付きで。「どうぞ!美味しいよ!」。心配した雨もパラリ程度、それも2度ほどで済んでラッキー。

→箕面駅前BS=千里中央=

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