山田市場（山田下名神下）に坐す大神木神社とその社名を冠した橋を訪れたのはこの春のことであった。昨日何気なく山田南バス停からすぐ左折して歩いていたら橋の名前に「大神木云々」とあり、その読み方が今春承知していたのと異なるので今日改めて訪れた。
この橋がそれ。バックはレナウンの工場跡に出来たマンション。因みにかつて「レナウン前」だったバス停の名前が今「山田南」になっている
橋欄干に取り付けられた橋名板。上写真カーブミラー左〔橋北東側〕に見えるのが平仮名書きで「しもだいのきばし」となっている。反対側＝橋南西側＝に取り付けられたものの漢字書きが「下大神木橋」なので、前回神社についてWiki記事を参考に書いたことのうち、読み方がコロッと異なる。思えば「だいしんぼく」というものものしい読み方より「だいのき」という読みが何となく古くから伝わる名称として相応しいではないか（根拠はないが）。
↓この春の記事写真を再掲する↓。（元ページ＝4/5＝はこちら）
左から覆いかぶさっている大きな構築物は名神高速道路。それにくっつくように建てられたマンションの傍にこのお社はある。
今までこのお社の存在すら知らなかった。
社前の説明板にはこうある。（以下略）
直ぐ近くの山田川に架かる橋（府道1号線橋梁の約10㍍上流）「大神木橋」
大神木橋親柱の橋梁名表示
今日の発見で改めて4月記事執筆時参考にしたWikiの記載を再検したところ、どこにも「だいしんぼく」と明記したものが見つからない。（どうも独り合点だったようだ）よって4月に遡及してすべて「だいのき」に変更もしくはルビを削除することにした。【2020.11.10】