♣ SB有志ハイキング“森林植物園から20-Cross” ♣
この秋はオンステ4回、宿泊旅行2回と例年にない過密状態。いっぽうAZハイキングはほぼ休眠状態で、お花見と並んで年中行事の定番だった紅葉狩りを一度もしていない。ということに気付いたのがSB同僚MCさんの一言「次の火曜日森林植物園に行きませんか」だった。アジサイ季節の公園しか知らない上にトゥエンティクロスも久しぶり(2008年以来)なので 飛びついて参加させてもらうことにした。当日明くれば快晴。いざ、行かんかな。 新開地=北鈴蘭台=森林植物園→園内散策(午餐)→東口(トゥエンティクロス)→河童橋→市ケ原→布引水源地→布引見晴らし展望台→布引滝→新神戸駅=三宮 |
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北鈴蘭台のシャトルバス乗り場。僅かなことで乗り遅れ半時間待ち。2.7kmで歩いて40分を節約。 |
神戸市立森林植物園正門前着10時20分。空は快晴・空気冷涼。 |
正門から長谷池へのメインストリート。よく見ると紅葉の下はアジサイで埋め尽くされている。さすが“アジサイ公園”(乃公命名)。 長谷池手前の広場にある東屋をを基地として暫時散策タイム。 |
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乃公は「森林観察Bコース」を独行したがこのルートは紅葉が少なく失敗。歩く目的だけ達成。 |
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一か所トンネルがある(青葉トンネル)。上を「山田道」が通る。 |
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園内ほぼ中央に位置する長谷池点景(下も)。 |
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気が付いたら集合時間ではないか。慌てて東屋に戻る。 |
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MCさん夫妻には何から何までお世話になりました。深甚の感謝。それにしても乃公の食器大き過ぎ! |
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ずっとおこぼれを狙っていた野良猫。・・・名前は知らない。ヒュウガミズキとでも名付けようか。 |
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どうだんツツジ紅葉。 |
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季節外れ?チョウセンレンギョウ。 |
ゴミは各自持帰ろうの声とともに撤収。 |
ここで本日予定の前半終了。バスでもと来た道を帰るお三方を見送ったあと東口へ向かう。 |
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途中の堰堤付近。 |
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堰堤から落ちる水と紅葉と。 |
公園東口で来し方を振り返る。onmouse-標札up |
さあ、ひさしぶり、布引谷 Twenty-Cross(二十渡渉)のはじまり。 |
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最初の石飛び。皆さん元気だ。先に行っちまったョ(泪)。乃公はビビった。 |
ひとやすみ。 |
台風の爪痕。巨石ゴロゴロ。 |
この石飛びは楽勝。 |
人呼んで「トゥエンティクロスの河童橋」。大正池ふうの立ち枯れの木もある。無いのは焼岳だけとは陰の声。拵えた人の名誉のために一言。「立ち枯れ木は自然の造形。作ったものじゃない」 |
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ちょっと歪んでいますが。言うたもん勝ち。大正池も含め、ここをかの上高地になぞらえて名付けた人に拍手。 |
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市ケ原で小憩し、後半の始まり。 |
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分水堰堤附属橋(重要文化財) |
締切堰堤(重要文化財) |
五本松堰堤(ダム:重要文化財) |
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布引見晴らし展望台。毎朝登山のラジオ体操会場。 |
展望台からの眺望。 |
雄滝(高さ43m)。布引滝の代表格で、日本三大瀑布の一とも。 |
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雄滝とその滝つぼから流下する夫婦滝。 |
「こきちらすたきのしら玉拾ひおきて世のうきときのなみたにそかる」在原行平<古今集>。行平のこぼした涙が字になったと伝える「涙石」。 |
この下流にまだまだ鼓滝、雌滝と続くが、ミスターが皆の体調を慮られてカットし、新神戸駅へ直行することにした。乃公についていえば、意識的には大丈夫とサインが出ているのだが、緩い階段で踵がひっかかりそうになり、気楽な降り方をしていると上半身がすっ飛びそうになる。手摺のあるところは最大限利用し、それ以外はそろりそろりと。Know thyself ! |
砂子橋(重要文化財) |
そんなこんなで 16時30分、とにもかくにも全員無事に新神戸駅に下山完了。途中で適宜休憩を取り、的確にコースを案内して下さったミスターに満腔の感謝。ありがとうございました。阪急乗り換えでさっさと先行してしまい、皆さんにご挨拶も申し上げずに失礼しました。 |
応接室に楽友・岳友MCさん来訪 | ||
公園ゲートにて 四阿で午餐 河童橋にて |
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今日の総歩数 不明  ̄|△| ̄ ルートマップはこちら |