われわれG34会にとって幸運だったこと。それは高森君という得難い人材を仲間に持ったことだ。泊りがけの旅を再開してから数えて12年経つが、彼の案内で訪れたお城は日帰りを含めて 18ヵ城にのぼる。 曰く 2006.3 古希記念湯河原集合(熱海城)、2010.4 大宇陀ハイク(大宇陀松山城遺跡)、2010.5 奥琵琶湖観光(長浜城)、2011.7 序でに浜名湖集合(浜松城)、2012.5 瀬戸内の旅(福山城)、2013.10 喜寿記念会津旅行(会津若松城、米沢城址)、2014.5 吉備路バス旅行(備中高松城址、備中松山城)、2014.11 九州横断旅行(中津城、岡城址、熊本城)、2015.10 信州秋旅(松本城)、そして今回(松山城、大洲城、宇和島城、浦戸城址、高知城) 今回は12人が元気に参加した。 |
今日のコース=京都・大阪(新幹線)→岡山(瀬戸内・予讃線)→松山→内子駅→内子の町歩き(午餐)→内子座→内子駅→松山駅→松山城→道後温泉大和屋本店(泊) |
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瀬戸大橋を渡る。快晴。 |
今回涙を呑んで見送った丸亀城を車窓より望見。onmouse-天守up |
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松山で宇和島行きに乗り換え。列車のテーマがアンパンマン。 |
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「白壁と木蝋のまち」白子 |
町の中心産業・木蝋で財を成した上芳我邸の広大な屋敷 |
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木蝋資料館内部 |
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資料館の前は旧松山街道。71.23bの水準点標石があった。(2万5千地形図では71.5b) |
伝統的建造物群保存地区「八日市護国(ようかいちごこく)」にある本芳我邸の懸魚と鬼瓦。 |
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吉長での午餐は“鯛めしさつま膳”。(「きっちょう」ではありません。) |
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次いで「内子座」。大正5年に建てられ、昨年国の重要文化財に指定された。(集合写真 by YE君) |
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内子座内部。舞台へ向かって傾斜した桟敷席、人力による回り舞台、花道に設けられた小型のせり(すっぽん)などの設備を見学した。時間がなく舞台で1曲歌うことが叶わなかったのが返す返すも残念。 |
以上で最初の訪問地・内子のまち観覧は終了。JRで松山へ取って返す。松山駅で荷物をホテル便に託し、OK君が待ちかねている松山城へ向かう。これでフルメンバー。 |
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ゴンドラで登城。天守へ向かう。 |
振り返れば皆さんそろりそろりと。 |
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松山城マスコットキャラ「よしあきくん」は初代城主・加藤嘉明にちなんで名づけられた。(集合写真 by YE君) |
天守曲輪入口から望む大天守南面。 |
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大天守より本丸を望む。春は桜の花盛り。だそうな。 |
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北隅櫓。唐破風のつく“玄関”。 |
約3名はリフトで下城した。残りはギュウ詰めのゴンドラで。 |
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大街道からちんちん電車。坊ちゃん列車には時間が合わず乗れなかったが、聞くと運賃800円だと。 |
終点道後温泉到着。160円。車中でOTくんは国際交流に励んでいた。 |
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道後温泉駅の前に人だかり。知らなかったがこのカラクリ時計が名物だという。坊ちゃんとマドンナその他が揃うまで頑張っていた。シャッター10回は押しただろうか。 |
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道後温泉本館は国の重要文化財。明治27年に建てられたという。宿に入ってTVをつけたらこの玄関前から何かの番組の実況中継をしていた。 |
今日の宿はこの裏すぐにある大和屋本店。アメリカの大統領選の意外?な結果に一同口あんぐり。“いったいどないなるんやろ”としばしこの話で持ち切り。 (下は今日のコースマップ) |
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