K大人から今日は歩行距離がさほどない旨伺っていたので、それならと先行して烏丸半島付近の式内社を巡ってバスに合流しようというプランを立てた。そのバスには間に合ったのだが、予定のターゲット4社は回り切れず3社にとどまったのが残念。しかし途中結構おかしなものに出食わしたので（AZハイキングとは関係ないがお許しいただいて）少々紹介させていただこう。・・・実は今日出発時にカメラを落とし下笠西で降りてようやく気付くというドジ。幸い見つかったから良かったものの「カメラと一緒に」のタイトルが泣くよ、シッカリセンカイ！

歩行1時間半とするとこのバスしかない。それが肝心のところに停まらない。下笠西で降りて田んぼの中を2.2km歩く。遠く三上山

第1ターゲット・志那（しな）神社。藤棚の写真を撮り損ねた。因みにこれら3社はすべて 延喜式にある「栗太郡・意布伎（いぶき）神社」は当社だ と主張しているとか

第2ターゲット・三大（さんだい）神社。鳥居右向こうは50ｍがとこ続く見事な藤棚

第3ターゲット・惣社（そうじゃ）神社。ここにも立派な藤棚が。この辺のお社には付き物なのか？

惣社神社裏に咲くヒガンバナ。。。さ、さ、下物北バス停に急がなくっちゃ。1.7kmある

onmouse-up。この先に「幻の珍獣・ツチノコ」がいる---のかと思ったら、草津市下物（おろしも）町小字「土の子」なんだそうな、この辺が。またこの町名もグー。

その「おろしも」北バス停の標識onmouse-up。要は「土日の10時59分しかバスの停まらないバス停」。乃公はその珍しい乗客になった、と、しょうゆうわけ。

それで漸く本題の「琵琶湖烏丸半島散策」！

滋賀県立琵琶湖博物館。ロビーから比良の山並みを望む。琵琶湖大橋は遠いので onmouse-up

水族館は見ごたえがあった。が、その前はもう一つで。

スイレン

スイレン

リコリスってヒガンバナのこと。でも野生の赤いのとは若干異なる

シロバナハギ（白花萩）

パラグアイオニバス（鬼蓮）の池。先日この上に子供が乗るイベントがTVであった。

ジャボチカバ。ブラジル原産で幹に直接花が咲き実がなる

ブルーアマリリス。アマリリスはヒガンバナの仲間。バックはハロウィンに因んだ飾り南瓜

国内最大級の風力発電装置「くさつ夢風車」。ドイツのファーランダー社製

日本有数のハスの群生地。約10ha。シーズンを過ぎると普通の湖面になるという

ことほど左様に博物館の写真が無いと嘆いていたらK大人がお越しになって何点かお借りすることが出来た。記して感謝である。

行程表及び参加者

復元された丸子船です
　

手振れ防止機能でも留められませんでした
ビワコオオナマズ

ギンブナにはオスがいないのだそうです
他種の魚の精子で繁殖は出来るのだそうです

ブラックバスの名の方がよく知られている
オオクチバス

今日の総歩数　19,845 歩　　　￣｜△｜￣　　　前半のルートマップはこちら