萩の花のみ秋の色  2014年9月2日

♣ 独 行“山城の式内社巡り3回目” ♣

81号線の踏切手前で通り抜けられない(と判らなかった)小道に迷い込み、そこで萩の花を見つけた。過去にもシーズンはまだ残暑だのに花がその先の季節を知らせてくれている、そんなことがあったっけ、と。早い話ネクサス上のMapを読み間違えた、悔し紛れの捨て台詞に過ぎないのだが。ハッハ
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JR城陽駅から線路沿いに300m、参道に入って600mでこの二の鳥居に着く。鬱蒼たる社叢。

ここで参道を振り返ると「水度坂」とも「水戸坂」とも呼ばれる見事な並木道。

今日の第1ターゲットはここ水度みと神社。参詣者が引きも切らず。

境内には多くの摂社とこのような石碑。これは「天地神祇」

これは「水戸永大明神」

そして「水戸丸大明神」。調べても何かよくわからない。

ここから次へ城陽の台地を歩く。新興住宅が多く、木陰などの“遊び”に乏しく無性に暑い。途中いくつかの古墳と、ここ正道官衙しょうどうかんが遺跡があった。国の史跡に指定され、遺構の一部が復元されている。pass

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自販機の向こうで梯子を抱いているのは誰だ?onmouse-up

街道沿いに珍しいもの?を見つけた。「東方典礼カトリック教会」。ヴォリーズ事務所の設計だという。

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奈良街道。右へ宇治道が分岐する。onmouse-道標up。標石「左なら道」の裏側は「左京道」

第2ターゲット伊勢田神社。参道とお社の後背地の社叢はしっかり守られている。が、参道の2ヵ所を一般道が横切っていた。近隣の小学生が参道のそこここに散らばって写生の真っ最中。

そこから出て斜行し81号線踏切左のこんな小道に踏み込んだ。見たのが冒頭の萩の花だったのだが・・・行き止まり引き返しというオソマツ

第3ターゲット巨椋おぐら神社社頭。右にのぞく大屋根は明治初期に分離されたかつての神宮寺・地蔵院。

巨椋神社境内で

今日の総歩数 15,983 歩    ̄|△| ̄   ルートマップはこちら