♣ きょうだい旅 “北海道・宗谷から洞爺まで” 4日目 ♣
4日目のメインターゲットは、青いケシの咲くトナカイ牧場だったと思うのだが、ケシは花の時期がズレており、トナカイは暑さのためか全員生気がなく、飛び込みでとびこんだトロッコずぶ濡れ体験が本日のメイン・イヴェントであった。おかげできれいな宿泊地のキャビンは干し物だらけになってしまった。こういうのもまた、楽しからずや。 |
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あしたの城周辺の花々。左はキツリフネ(黄釣船) |
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オーナーご夫婦とともに。 |
2連泊ありがとう。ジンギスカン、牛乳鍋、おいしかった。 |
豊富駅へ戻り、北方6kmのサロベツ展望台に上る。「豊富町酪農発祥の地」記念モニュメント。 |
花の(中の)乙女たち |
展望台から西望 click-やや拡大 |
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そして、これもあしたの城のオーナーおすすめ?の「ほろのべトナカイ観光牧場」へ向かう。トナカイは暑そうで可哀想。園内は青いケシをはじめ花々が満開で全員その写真撮りに一所懸命であった。青いケシはもう一つ、であったが。 |
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トナカイ牧場のそばにあったのが日本原子力研究開発機構幌延深地層研究センター。GoogleMapでこの地域を表示させると♪何故かは知らねど♪ ある縮尺から絶対大きく出来ない。周辺地区は出来るのに・・・第二次大戦中の地形図で要塞地区が白く消されていたのを思い出した。 |
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幌延に出、蛇行する天塩川沿いに宗谷本線と付かず離れず70km余で音威子府村。onmouse-山腹の文字up。 右手前は食堂。 |
一路食堂で“黒いそば”の昼食。食堂真正面に「音威子府村100年記念塔」が建つ。 |
100年記念塔の右に北海道大学北方生物圏フィ−ルド科学センタ−。入口に立つフクロウのトーテムポールが周囲を睥睨する。 |
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更に30km南下し、美深から仁宇布へ。北見枝幸へ伸びる筈だった国鉄美幸線がここで打ち止めとなり、程なく廃線となった。これはその記念碑。 |
「NPO法人トロッコ王国美深」が運営するエンジン付きトロッコで家族連れが出てゆく。ここで急に思いつく。“乗ろ!” |
かくしてFYさん運転のもとに2人だけ出発。念の為とて受け取った雨合羽を尻の下に敷いて。 |
この辺は何も知らず♪白樺並木〜♪と楽しんでいた。その直後、目を空けていられないほどの驟雨に出逢う。 |
カメラはしっかり雨合羽の下に抱え込んで出せず。その間僅々7〜8分か。 |
前車に追いついた。この辺で雨は止んできた。合羽はしっかり濡れてからしか着れなかった(涙)。 |
ここでループを180度回って帰途に就く。単線のため待っていた先頭車から順次発車。 |
この合羽の下は雨でボトボト。気持ち悪いことこの上なし。 |
美深へ戻り、更に南へ22km走って名寄のサンピラーパーク(道立)到着。しかしここではなかった。オートキャンプ場はもう少し丘を上がった、天文台の傍だった。 |
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このA棟が本日の宿。アメニティは無いが 設備そのものが完備しており、新しく、快適。 |
今日の晩餐場所・グランドホテル藤花。乃公はここで「ジンギスカン丼」を注文して呆れられた。 |
今日の総歩数 5,662 歩  ̄|△| ̄ 今日のルートマップはこちら |