♣ きょうだい旅行“長崎くんちと上五島の教会巡り” 4日目 ♣
【追加】2019.5.30NHKあさイチで紹介された「五島のトトロ岩」。地元高校生が名付け親という。矢堅崎突端にある。(乃公撮影/名誉にかけて) |
青砂ヶ浦教会から北へ約3km、曽根郷白草の駐車場から 赤ダキ断崖(地理院地形図では赤岳断崖)を望む。火山地形だという色とりどりの断崖と船溜まりの内側の海水の青のコントラストが えも言われぬほどきれいだった。県の天然記念物。 |
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白草から東北の山中へ分け入ったところに突如現れる「カトリック曽根教会」(新上五島町小串郷)。二階正面に置かれたのは「無原罪のマリア」像。 |
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小瀬良地区から林道を約2km西行すると「カトリック大水教会」(新上五島町曽根郷大水地区) |
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ロザリオの聖母像。 |
教会へ続く急な石段。脇に車道が出来て今は廃道。この教会はそれほど急峻な斜面に建つ。海抜約200m。陸路が険しい昔海が凪いだときは船で上陸してここまで登ったと伝える。 |
小瀬良地区へ引き返し、車道から教会へ登り返す。 |
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ま、実にきつかった。高低差ではない。このキツさは今回の教会巡り中随一。「カトリック小瀬良教会」。(新上五島町立串郷小瀬良地区) |
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小瀬良教会から地区の集落と東方に海を望む。 |
教会堂の前に立つのはマリア像ではなく、イェスを抱く聖ヨゼフ(労働者聖ヨゼフ)の像。 |
小瀬良から北へ約4km「カトリック江袋教会」(新上五島町曽根郷字浜口)。1882年建立。2007年一部焼損、2010年復元完成。使用中の木造教会として最古のものといわれる。県指定有形文化財。 |
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参道のそばには赤いカンナの花が真っ盛り。南に江袋の集落と港を見下ろす。 |
教会に立つイエス像「私のところに来なさい」(マタイ11−28)。 |
R218から外れて下ったところに「カトリック赤波江教会」(新上五島町立串郷字谷ノ坂子)。 |
赤波江教会の守護聖ヨゼフ。 |
元の道に戻って1km足らずの所に「カトリック仲知教会」(新上五島町津和崎郷)。 |
仲知教会前庭の「ファティマの聖母像」。 |
米山教会への道すがら南方、先程の赤波江教会を撮るFYさん。背後に聳えるのは多石山(362m)。 |
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そして上五島最北の教会「カトリック米山教会」(新上五島町津和崎郷)到着。 |
米山教会の守護「使徒聖アンドレア」の像。 |
ルルドの聖母像。ルルドとかファティマとか出現奇跡を伝えるマリア像が多いことに気付く。 |
ここから北に教会は無い。物はついでとばかり上五島北端を目指す。あと3km余。 |
上五島の最北端ピーク(112m)に立つ津和崎灯台。 |
灯台そばの“津和崎椿公園”で姉妹3人。背後は最終日に行く予定の小値賀島。 |
16時今日の予定全て終了。往路と同じ道を辿って宿舎の有川青少年旅行村ロッジへ。明日は中通島南西部がターゲット。 |