♣ 独 行 “大神神社初詣” ♣
初詣とはいうものの すでに“松の外” いかほどのことやあらんと多寡を括った乃公の予想は裏目 正月三が日ほどとはゆかぬまでも週日にしては結構な人出で驚いた =岸辺(JR京都線)=大阪(大和路線)=王寺(和歌山線)=高田(万葉まほろば線)=とJRを乗り継ぎ 12:40三輪駅頭に降り立つ |
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桜井線三輪駅 この線には“万葉まほろば線”なる愛称が付く 因みに改札口は神社側でなく反対側の西向き |
大神神社社頭 何か工事中で交通規制ののコーンが目障り |
二の鳥居 掲額は「三輪明神」 |
三の鳥居にあたる“二本鳥居” |
本殿のない神社として知る人ぞ知る大神神社 これは拝殿(背後の三輪山を祀るとされる) |
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今年の干支“巳”の絵馬 祭神大物主大神と活玉依姫の物語が伝えられている |
“巳の神杉” ここから南へ出る |
成願稲荷南から西方に大和三山のうち畝傍山と耳成山 そして遥か金剛・葛城山を望む |
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大神神社摂社 神坐日向神社 大神神社の祭神大物主大神の御子神櫛御方命はじめ子孫の神々を祀る 平安時代の延喜式神名帳にも記される古社 社殿が神社建築では珍しく北向きとなっている 大神神社の南約300bに坐す |
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平等寺への道(平等寺には参らず) |
素佐男神社(祭神素佐男命) 当社は式内稔代神社(祭神御手代首)の論社・・・という説があるのでここに載せた しかし このお社は江戸中期まで白山社を称したと伝えられており また祇園社という別称もあることから疑わしいと云う 式内稔代神社はどうやら廃絶したもののようだ |
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正面のお堂はお薬師様をまつる薬師堂(左) また境内には白山祠(右)が丁寧に祀られている 更に大神神社の大祭の際には当社へも渡御が行われるという この辺り考え出すと“何や よう分からん” これが日本の民間信仰なのか |
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日本最初市場といわれる三輪惠比須神社 海石榴市からここに移ったという |
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大鳥居が建てられたことによって影の薄くなった大神神社の一の鳥居 石の反り橋までついている 脇道のようだがここが元々の参道 らしい |
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旧参道沿いに坐す式内社綱越神社 祭神祓戸大神 通称御祓さん 社名の綱越は例祭・夏越の大祓の転訛かと云う |
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国道169号三輪参道入口交差点から大鳥居(1986年建立;高さ32b)を近景に三輪山を望む 石灯篭には“三輪明神” |
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二の鳥居前まで戻って“そうめん處森正”でにゅう麺を賞味 ウン年前のAZハイキング例会を思い出す |
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少々ウロウロしたが何々これでも三輪さん界隈を小さく一回りしたことになろうか あとJR三輪駅で半時間に1本の電車を待ち 14:40の奈良行きに乗って帰途につく 三輪(大和まほろば線)=奈良(大和路線)=大阪(JR京都線)=岸辺/JR岸辺北口BS= 粋がって付けたタイトルは 単にJR線を行き帰り乗り継いだら結果的にぐるり奈良盆地一周になったというに過ぎない |
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今日の総歩数 10,262 歩  ̄|△| ̄ ルートマップ省略 |