田中天満宮に梅を訪う  2024年2月16日

♣ 独 行 “疣水社から田中天神へ歩く” ♣

いままでならこの程度は「寒い」とは言わなかった、寒くても冷気心地よしとやせ我慢を張って歩いていた.しかし今はそうはゆかない。すぐPCとストーブのお守りになってしまう。以前なら大阪城梅林ぐらいは出掛けていたのに。ただ天満宮は京北野はいざ知らず、大阪天満宮は(悪いけど)観梅の対象ではない。でも名もない天神さんならひょっとして、とばかり調べた挙句茨木市田中町の天満宮というのが見つかった、ドンナンか知らんけど行ってみよう。総持寺からあちこち巡ってゆける、なら2時間1本のバスに、ということで飛び出した結果は次の通り

=JR茨木駅/茨木=總持寺→疣水神社→新屋神社→西河原公園→田中天満宮→上穂積=JR茨木駅/茨木=岸辺/JR岸辺北口=

 

磯良いそら神社社頭(通称は疣水いぼみず神社)

拝殿。当社はもと(次に参拝する)西河原の新屋神社の境内社だったと伝える

西河原に坐す新屋坐天照御魂神社(“坐”が二つ重なってややこしい)社頭

仝拝殿。下は拝殿前左方の狛犬吽形のアップ。珍しく立派な角を持つ

西河原公園(R171隧道より)はもと安威川の流路だった

今の安威川は直線流路になっている

“安威川/茨木川合流の地”碑。元茨木川はここから分流していたが安威川と合流工事によって「元茨木川緑地」となった、その記念碑

田中に坐す天満宮一の鳥居

仝社拝殿

仝社境内の梅あっちこっち(以下7葉)

“行きはよいよい”を絵にかいたような今日の歩き、ではなくバス便。行きはスイスイだったが、帰りJR茨木発がちょっと待ち時間はあるものの偶数時8分発でほくそ笑んで上穂積から茨木で降りて気付いたこと・それは「偶数時8分」は14時までで、16時はそれがなく27分しかないこと。半時間待ちで乗れるという思惑が1時間待ちになったら、もうJRで岸辺まで行くしかないではないか。これを“帰りは恐い”と言わずして・・・

今日の総歩数 9,053 歩    ̄|△| ̄   ルートマップはこちら