♣ 独 行 “尼崎に“春日社”の落穂拾い” ♣
“春日社”をダブルクォーテーションで囲んだのはほかでもない。「春日神社」ではないが、藤原氏の祖先神アメノコヤネノミコトを祀るお社だと、それだけの意。ふと思いついて猪名川・武庫川の間を再査すると出るわ出るわで、勿体なくも「落穂拾い」などと呟いた次第。 (一覧表) それにしても“アマ”は都会やなあ。何かBlog用に季節の写真が、と思っていたが、それ用の写真は1枚も撮れず。洒落たものが無かったわけではなく、天気を気にして先を急いだ乃公がその責を負うべきだろうな。 まず、JR立花駅から南西に1`半で。 |
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今日の概念図:clickーnormalize |
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大庄(旧大島荘)に坐す 大島(おおしま)神社。祭神は 須佐男神、市杵島姫命、応神天皇、天照大御神、天津児屋根命、底筒男命、蛭子命。(駅からここまで15分) |
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2対ある狛犬の古い方(吽形)に角様の瘤が認められた。が、どこかにこんなオッチャン居ったなぁ。狛犬は「神域に邪気が入るのを防ぐ魔除け」と聞いたが、これではまるで「いらっしゃーい」みたい。 |
左は境内の稲荷社。そうか、なにか淋しいような気がするのは社叢がない(樹木が少ないうえに強伐されている)せいかもしれない。境内がそこそこ広いので余計そう感じる。 |
さ、次のターゲットへ。R2で振り返ると六甲の山並みがすぐそこに。そう、ここは同じ兵庫県なのです。 |
南警察前で右折し200bほどにあった緑地。武内宿禰の墳墓と伝えられ、「菜切塚」という前方後円墳(跡)だと説明板に書いてあった。 |
大島神社からR2を通り、菜切塚を横目で見、大きなボートレース場を過ぎると 約2`で阪神電車尼崎センタープール前駅に着く。センタープール? 早い話、尼崎競艇場前じゃないの? Google Mapにも「BOAT RACE尼崎(尼崎ボートレース場)」と説明があるではないか。それにしてもそれ用の通路や駐車場やファン専用送迎バスや、飲み屋など「競艇場文化」真っ盛りでありんす。駄弁はおいといて、この駅から4つ目がネクストターゲット・杭瀬駅。 |
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杭瀬に坐す 杭瀬熊野神社。祭神は 天兒屋根命、素盞嗚命、応神天皇。 |
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境内社前に市の保護樹木っぽい樟(何ぼ調べても資料が出てこなかった)。 |
R2に面する裏参道入口に自然石に彫られた社号碑「熊野神社」。六甲を振り返って見たところからここまで4`半一直線。昔だったら歩いたよ、なぁ。 |
熊野神社は駅から150b。 あと各停で梅田、JRで岸辺。遅昼をVIERRAプロントで済まして帰宅。 |
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今日の総歩数 10.160 歩  ̄|△| ̄ 概念図はこちら |