♣ 独 行 “高山右近の郷を歩く” ♣
“高山右近の郷を歩く”と麗々しく謳ったが、何々、「生誕の地」碑の写真を撮っただけ、あとは寺社巡りで、“マリアの墓”にも詣でず仕舞い。大体がヤネェ、高山のことを碌に調べもしないで出かけたのが間違いであった。おまけにバス便の時間や歩くことなど念頭になかった・・・いやいや、取敢えず見て頂こう。 |
|
阪急バス高山BS下車。13:07。? 1時間07分あると思っていたがカン違い。53分しかないぞ、急げ! |
阿多古神社近くにお寺・西方寺(山号は七宝山、真宗大谷派の寺院)。本堂前にハイキング姿の女性数人が休憩していた。 |
GoogleMapから推すとここが阿多古神社。おや、小祠がいくつもある...(バス停から350b) |
まず一番手前が“八幡神社” |
右後ろに“稲荷神社” |
一番大きいのが“観音堂”だって...“薬師如来/十一面観音”とあるので間違いない。見事に神仏混淆。 |
一番奥に坐すのが今日のターゲットの一つ“阿多古神社” |
阿多古さんと観音堂をバックに“今日の一枚” |
見落とすところだった。社地から一段下がった場所にこの碑「✞高山右近生誕之地」 |
|
高山ジュスト重友(通称右近) 1552年生/1563年受洗/1615年比国配流/同年没//2017年列福 |
|
バス停近くにあった「高山高札場跡」。徳川時代の法令周知は高札場掲示によってなされたが、明治3年廃止された。という。 |
定(さだめ) |
バス通りに出てきて北望。右向こう山沿いに“駆け上がる”のは、かの「高山の棚田」。手前中央に住吉神社の社叢を望む。 |
住吉っさん分かれの近くにもう一つのお寺・光明寺(山号は紫雲山、真宗本願寺派の寺院) |
高山地区の鎮守・住吉神社。 |
|
バス道=茨木能勢線(府道R4)三叉路の西北西約20`向こうに見える鋭鋒は、かの 大船山 (EL653b)。この道350b向こうに“マリアの墓”があるとのことだったが、行く時間が微妙で涙を呑んで見送ることに。 |
|
「右近の郷」は町立のコミュニティーセンターで、廃校になった小学校をリニューアルオープンしたものと聞く。駐車スペースに車が何台かみえたので、何らかの活動に利用中であることがうかがえた。背後は石堂ヶ岡ピーク(EL680b)でゴルフ場がある(らしい)。因みにバス停付近はEL約440b。 |
|
千里中央からの直通バス便が土日往復とも2便しかなく、帰りを1便遅らせると2時間がとこ...北は止々呂美の谷筋へ下山する手もあったが(意気地なしが)ヤメ。高山口BSからここへ、そして更に明ヶ田尾山(EL620b)へ登って五月山へ縦走した1984年当時の元気・活力はいったいどこへ失せたのだ( ;∀;)。歩く気があったら便数の多い北摂霊園便で霊園事務所前BSで降り下り道徒歩1.6`で来れる。。ウム、その手があったか。すべて後の祭り。再( ;∀;) =千里中央=高山BS→西方寺→阿多古神社→高山右近生誕之地碑→高山高札場跡→光明寺→住吉神社→高山BS=千里中央= |
|
今日の総歩数 4,745 歩  ̄|△| ̄ ルートマップ省略 |