粟生岩阪を歩く  2021年6月28日

♣ 独 行 “馬場から彩都西まで” ♣

だんだん歩く距離が縮まってきていることを自覚する。“もっと歩かなきゃ”という意識は心のどこかにあるものの、いっぽう“これくらいでいいか”というのもあったりして、その心中の葛藤を面倒と思わなくなってきている昨今である。今日は「粟生」在所のドン詰まり(といっては失礼か)、箕面市粟生に一つだけくっ付いている茨木市粟生岩阪を東西縦断してみた。以外に短くて(1.9`)驚いたのだが、その次第は下記。

馬場BS(EL122b)で乗ってきた余野行きバスを見送る。彩都あかね3の次のBSなのだが雰囲気が全く異なる。

岩阪への道沿いにFarm名を付けたガーデンセンター。いろんな設備があって結構お客が来ていた。

岩阪への“峠”はEL138b。“峠”から振り返って来し方=馬場方面を望む。遥か竜王山。

振り向いて“峠”から西望。遠く彩都のビル群。因みにこの道は府道1号線(通称:万博外周道路)

そう。この峠は勝尾寺川と佐保川の分水嶺なのである。
付け加えれば、箕面山地から南に派生した尾根筋=ロジスティクスや関倉学園が乗る=の一番低い箇所でもある。
だから箕面側のような地名もそれに由来するのでは、というのが乃公の勝手な想像の産物である。

茨木市粟生あお岩阪の集落。大きなお屋敷が多い。右上反りのある大屋根は真宗大谷派栄久寺。

鉢伏自然歩道北コースへの分岐

鉢伏自然歩道南コースへの分岐。右上の高架は1号線のバイパス。

藤代神社には狛犬が見当たらなかったW。わざわざ上がってきた(罰当たり奴)のでせめてものこと、と 自撮り。

“モデルじゃあるまいし 自撮りに歩くな!”

岩阪から彩都へのきわで見かけた合歓の花。もうそろそろ終わりの気配。

以前だとここから更にどう歩こうか考えたものだが、さすがにそれはNT(ノーサンキュー)。彩都西駅からのバスは千里中央行き、茨木行ともに1時間1本。りくろ―おじさんチのケーキを買ってバス停に急いだらちょうど後者に間に合ってラッキー。

=千里中央=馬場BS→138b峠→粟生岩阪→藤代神社→Rおじさん店→彩都西駅BS=JR茨木=

今日の総歩数 5,294 歩    ̄|△| ̄   ルートマップはこちら