♣ 独 行“泉原のお社と東海自然歩道” ♣
昼頃42分バスは千里中央で23番バスにも1番バスにも待ち時間略なしで連絡するので最近愛用(?)している。今日もどうしようかと考えていたら 出かけるY子さんのひと言で“ほな行こか”と至極気楽に腰を上げた。ターゲットは先日の山脈自然歩道のとき少し気になっていた東海自然歩道と泉原坐素盞嗚尊神社。現地もう一つのお社が南条BSに近いことからこれをつないであとは成り行き。てなことでファミマ弁当を仕込んで出発。 |
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南条と書いて「みなんじょう」と読ますバス停からスタート。二つ南の免山(めざん)と並び難読バス停名。 |
佐保川の支流・泉原川の橋を渡り左折。川沿いに遡行する。 |
すぐ見えてくるお宮の鳥居・・・が隠れて川沿いの八重桜。onmouse→満開ッ! 晴れててほしかったな、、 |
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漸く鳥居前まで辿り着いた。まずは自撮り。onmouse |
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洒落にならんこの石段。急傾斜にも程がある。中途から四つん這いになったとは口が裂けても言えない。↗ |
鳥居の扁額に「諏訪神社」。この上は手すりがあってホッ。上に見えている神門は手前に5度ほど傾いてつっかえ棒していた。 |
割拝殿。右は本殿。境内は地区のこども遊園になっていて鉄棒やブランコがある。が、人っ気が全くなかったので、参拝の後 片隅で昼餉を遣わせていただいた。謝。(それにしても今日は歩いている人に殆ど出会わなかった) |
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道なり数百b上がったところに先日R43から見えなかったお寺「真宗大谷派西渓山長徳寺」。 |
そのR43。ここは阪急バス泉原西BS。まっすぐ次のお社参道。ということは今通ってきた辺りが泉原元々の中心なのかも。 |
この四つ辻にMapで「地蔵堂」というのがあって、それがこれ。例によって“地蔵菩薩”は殆どいらっしゃらないようだが、ソレデイイノダ。 |
少し上ると左からの道があって角に「東海自然歩道」。他に実用的なのが二つ三つあったが、これが一番古い。 |
突き当りが素盞嗚尊神社。常識的には元「牛頭天王」を祀っていたお社ということだが果して?。 |
当社も割拝殿。 |
本殿 |
参拝後本殿前で自撮り |
標高328bの境内から南望。onmouse→UP。左は生駒山。右に白く見える街並みは四条畷付近か。 |
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さ、ここでY子さんの助言(雨の翌日の山道=無理しない)通り引き返すか、それとも・・雲が結構厚く青空は薬にしたくも無いが、幸い「降りそうではない」。この判断にしたがって「東海自然歩道」に突っ込むことにした。ただしバス便の関係があって歩道の出口・上音羽口は見送り、千提寺口またはそれ以南 と定め歩き出す。 |
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すぐ現れる標示「北摂霊園←/上音羽→/東海自然歩道」。もちろん「→」 |
この分岐はヤバかったが辛うじて右手標識に助けられ、右へ。 |
ここが分かれ道。左標識は「山火事注意/東海自然歩道」。右の石の道標は「左妙見」。いったん左を100bほど行ったがこれは上音羽道と気付き、右に取り直す。 |
onmouse→UP |
猪除けネット柵。サイドにも丁寧に網が張られていて抜けられない、向こうから金網に手を突っ込んで閂を2か所外す。結構しんどいシゴトだった。 |
前が開ける。よし、あれは かの老健施設。道は間違ってなかった。 |
思わず口ずさんでしまった♪桜蕊降る〜 |
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R110に上がって来し方を望む。中央遠く山の中から出てくる坂道、あれが♪桜蕊降る〜道だったのだ。 |
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R110は車が多く歩道のない箇所も多いので畑道を歩こうと思ったがややこしそうでヤメ。千提寺口BSで時間があるので→ |
→結局泉原BSまで歩いてしまった。バス停向かいの標示「通行注意/只今の気温13℃」 |
1時間2本の“出バス”のうち、この間は千里中央行きだったが今日はJR茨木行き。上福井経由の前に彩都あかねのロジスティクス街をぐるぐる回ってゆくのに一驚。鉢伏自然歩道を通るときチラチラ見えていたのがこれだったんだ と納得。茨木でさほど待ちもせず連絡の宜しいこと。(“出バス”は市街地へ出てゆくバスの謂いで さえらのすし造語) =千里中央=南条BS→諏訪神社→長徳寺→素盞嗚尊神社→(東海自然歩道)(林道)→清渓苑→千提寺口→泉原BS=JR茨木= |
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今日の総歩数 9,710 歩  ̄|△| ̄ ルートマップはこちら |