日本民藝館はじめて眼福  2021年3月15日

♣ 独 行“万博公園花紀行Post梅” ♣

昨日で万博公園の梅まつりも終わったし、週日だから人でもそんなにないだろう、そんな思いで出たものの、桜まで果たして何が咲く?という一抹の不安があった。それが場外の菜の花をはじめとして杞憂に終わったことをもって良しとしよう。おまけに故前窪パパの愛してやまなかった民芸の世界を少しだけでも覗かせてもらったのが、今日の収穫だった。感謝。

万博外周路進歩橋袂に咲く菜の花。

西大路のプラタナス並木。ここまでくるとこれはこれで見事としか言いようがない。

ツバキ園。いつも思うが種類ごとの満開期が異なりうまく撮れたためしがない。梅以上に難しい。

寒緋桜。満開だが色合いに何かもう一つ感。

雪柳

白木蓮(多分。花弁が9枚あった)

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日本民藝館。はじめて入館。三代澤本寿の型絵染などが春季特別展として開催されている。→チラシ

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チューリップ園は植えたばかりなのに、もういくつか花が咲いていた。

非常に渋くてよくわからなかったが、グラゴルミサとかフォーレとかラヴェルなどのタイトルがついた作品もあって思わず見入ってしまった。

このあと日本庭園へ。出張中だった長浜の盆梅は早々と姿を消しており、梅林は「工事中立ち入り禁止」になっていた。立ち寄らなかったが、自然文化園の梅林も同様だったのかも知れない。

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バックは満開の馬酔木。前景は“花”の全部散ってしまった乃公

この種の桜はあちこち咲いていた。

でも この種 は遅い。深山の池畔で辛うじて一つ二つ見つけた。

桜の兆しを見届けて今日の目的は達した。例のごとく東口から出て外周路・サッカー場駐車場を抜けて山田樫切山BS。ドンピシャで千中行きのバスを掴まえて本日のWalkingは終了。

→Lハイツロータリー→外周進歩橋→公園西口→椿園→水鳥の池→桜の流れ→チューリップ園→日本民藝館→日本庭園→東口→サッカー場→山田樫切山=

今日の総歩数 13,453 歩    ̄|△| ̄   ルートマップ省略