♣ 独 行“武庫川左岸の春日社巡り” ♣
おしりに火が点いた状態で飛び出し、バス・電車とも楽勝の間に合い方であったが、考えると、阪神バスで突っ込んで、タラタラと歩いて戻って来ようとしたら、バスが乗継だという。知らない土地の知らないバスの乗継は自信がない、、思い付いた。曲がりなりにもMapがあるのだからまず歩いて行き、終点からバスで帰って来よう。そうしよう々々という気楽な結論で武庫之荘駅頭に降り立った。このあとすごいカン違いの歩きが多発するとは夢にも思わず。 |
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最初から道を幾筋か間違えていたことがこのパン屋の看板で明白である。新幹線のガードをくぐるこの道がR171でないことに何故気付かなかったのだろう。Mapのプリントがインク不足で薄くて見辛かったとかいうのは言い訳にしか過ぎない。あとどうやって第1ターゲットに辿り着いたのか、僅々数時間後のいま既に不明なのである。 |
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今日の第1ターゲット・常松春日神社。〔元暦元年(1184)鎮祭、昭和57年(1982)再建〕。鳥居の前のお家の若奥さんに「この辺りの地名は“つねまつ”でよろしいんですか?」「はい、そうです」というやり取りがあった。【尼崎市】 アメノコヤネを祀る。境内の樹々は台風対策か 枝を強剪定されていて“自撮り”する気にならずパス。 |
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内側の灯籠を通して吽形狛犬を見た。お遊び。 |
てなことしてると伊丹空港を飛び立った飛行機がお社の上に。onmouse ↗ |
お社を出外れたところで季節の香りをふんだんに撒き散らしているのは、そう、金木犀。“我が家”の金木犀、今年は咲いているのに何故か香りがあまりしない。ハイ、胸いっぱい吸い込ませて貰いました。 |
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常松春日社から北へ1`。だのに迷った。第2ターゲット・西昆陽須佐之男神社。【尼崎市】 社叢らしいな、で左を見たら鳥居が、。境内に何の掲示もなかったが、ものの本によれば、明治40年に同地の春日神社を合祀したと伝え、祭神は 須佐男命、天兒屋根命、誉田別命神。 |
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秋の祭禮の関係か。提灯があがっていた。 |
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第3ターゲット・池尻春日神社。〔約1200年前鎮座、昭和52年(1977)社殿造営〕。これも探しあぐねて郵便配達のオッチャンに聞いたら「うーん、もっと向こうやで」と右後ろを指さされ、方向違いに愕然。【伊丹市】 祭神は武甕槌命、経津主命、天児屋根命、姫大神=つまり“春日大神”。セルフポートレートを試みたが、どうしたことか物凄いピンボケしか撮れず諦める。 |
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庚申塚の周囲が児童遊園地になっていた。名付けて「池尻庚申塚児童遊園地」 |
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あとÆON前の池尻BSから阪神バスのお世話になる(阪急バスのGP65が使える)。尼宝線(R42)を南下し、武庫之荘西口なるBSで降りる。これがまた凄いことで、西口というからには駅まで100bくらいかと思って歩き出したらなんと延々800b。こんな「西口」ってあり? ⇒阪急武庫之荘駅→(迷)→常松春日神社→西昆陽須佐乃男神社→(迷)→池尻春日神社→池尻BS→(阪神バス)→武庫之荘西口BS→武庫之荘駅⇒ |
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今日の総歩数 (6`÷0.65+α≒)1万歩強  ̄|△| ̄ ルートマップはこちら |