暖かかったhmw2020  2020年1月17日

♣ “1.17ひょうごメモリアルウォーク2020完歩” ♣

    

2015年でいったん打ち止めとしていた筈のHMWだが、年明け以降のいろんな記事や報道で「そうや、四半世紀なんや」と勝手な納得をし、「これは歩かずして何とする」と妙な意気込みだけが溜まり込む。如何せん最近の体力減退から「お父さん大丈夫かいナ」と心配されるのが癪で、昨夜それとなく書いたブログで天気次第ということにしていた。
ㅤ朝目が覚めると降っていないではないか。そっと起き出してそっと支度して出かけようとしたら「行くの」とY子さんの声。すべてチョンバレなのであった。出発はJR岸辺北口行きの一番バス。

受付開始の8時にはまだパラパラで、5年経つとこんなに減るのかナと思っていたら、、

出発の8時45分にはしっかり押すな押すな状態になっていた。因みに東10`コース出発点芦屋市川西運動場はシャンテが2017年秋コンサートをしたLes芦屋の隣なのだ。

運動場を出てすぐ右へ川西線を北上するとまもなくJR線を跨ぐ。

そしてすぐ左折して山手幹線に入るとまもなく「神戸市」の標識。

岡本街園という緑地(十二間道路との交差)にバラが咲いていた。

1時間弱で住吉川東緑地。ここが第1休憩所。お茶などのドリンクのサービスがある。乃公は焙じ茶。

ここでスタッフの方にお願いして記念写真(滅多にないことである)を撮ってもらった。

Sample

弓弦羽ゆづるは神社参道。(参道奥約200bに坐す。間違ってもonmouse-upした小祠ではない)

綱敷天満神社(今まで綱敷天満宮と書いてきたのは間違い)。こちらは必ず寄り道して季節を確認してきた。今日も残りの行程に齟齬無きを念じついでに確認をする。

5年来なかったら新しいものが。。十二支の動物の石像が梅園の前に円陣をくんでいる。これは言わずと知れた今年の干支「子」乃公の干支

梅が咲いていなくともこのロウバイが咲いていることが多かった。今年の今日は両方とも。

境内の紅梅。背後に見えるのは石津川へ上がって?ゆく山手幹線の車道。歩道は神社の後ろから階段。標高差10b近くはあろうかという、早い話、石津川は見事な天井川なのである。

元・傾いた喫茶店、廃業後チャリンコ屋さん。まだそうなのか?

と言っているうちに第二休憩所の標示。

第二休憩所・灘区民ホールから都賀川対岸の消防訓練風景。最初の頃はあの位置が第二休憩所だった。

阪急王子公園駅西のガードが見えてきた。あれをくぐる。あの向こうが王子/動物園・スタジアム・etc。

おっと公園から出てきた幼稚園児。みんな黄色い「防空頭巾」を被っている。これを防空頭巾と思う乃公が古いのか?

JR灘駅を抜けると、美術館へ向けて得体のしれない造形物が5年前と変わらないでのさばっている。

Sample

ようやく摩耶海岸通に出てきた。乃公の目を奪ったもの。それは人と防災未来センター西館壁面の掲示。
<onmouse-up>上はここが34.4m」、下は「↑南海トラフ巨大地震の最大津波高の想定は、高知県黒潮町の34.4m」

5年前やそれ以前に比べて若干遅いかな、HAT神戸着11時半。

神戸学院大学の某ゼミによる防災学習・体験の出店で頂いた「さんまのつみれ汁」。見た目は兎も角美味しかった

Sample

追悼式典献奏曲「G線上のアリア」指揮佐渡裕。もう1曲「Ave verum corpus」が献奏された。

乃公的には式典のメイン「しあわせ運べるように」。地元小学生の合唱。今日は佐渡さんの棒で伴奏して貰った。よかった。

出発時配布されたバッジ

ゴール時点でコースマップに押された完歩スタンプ。乃公間違って西コースを出してしまった。正しくは「東コース」

帰りは岩屋の敏馬神社に敬意を表し、近くのパスタ屋さんで昼をしたためて、というつもりが、何をどう間違えたかパスタ屋がみつからず、灘駅の近くでのラーメンに変わってしまった。味は、ウン、しっかりしていた か なぁ。。王子公園駅から阪急の人となり帰宅。

今日の総歩数 (10+帰路2q÷0.65≒)18,000歩    ̄|△| ̄   ルートマップはこちら