日 時:2019年8月20日(土曜日)
コース:ゆめ咲線桜島駅→天保山渡船場=天保山→中央線大阪港駅=コスモスクエア駅→さきしまCOSMO TOWER展望台→ATC(ランチ)→
出席者:門脇氏、釜坂氏、児山氏、佐藤氏、村本さん、 計5名
左から佐藤さん、釜坂さん、児山リーダー、村本さん、門脇さん
好天に恵まれ爽やかな風が心地よい8月24日、5名が大阪駅で集合し、通称「ゆめ咲線」の終点桜島駅へ。ちなみに桜島はユニバーサルスタジオジャパン (USJ) の最寄り駅ユニバーサルシティの次の駅ですが、ここでほとんどの乗客が一斉に降車し、桜島に到着した時、乗客は私たち以外数名でした。
徒歩で15分ほどの天保山渡船場から80人乗りの渡船で対岸の天保山へ。30分近く待って、乗船時間は3分ほど。素敵な遊覧船など数隻の船が行き交っていました。現在、大阪には市が運営する8つの渡船場があり、多くの人が無料で利用しています。
標高4.5mの日本一低い山として有名な天保山。山頂そのものは公園内に埋もれる形になっていますが、「天保山山頂」の標識があります。すぐ隣には明治天皇が明治元年、天保山で新政府の軍艦を観艦したという記念碑「明治天皇観艦之所碑」も建てられています。海遊館には以前来たことがありましたが、公園は初めてでした。
世界最大級の地上高を誇る大観覧車を眺めながら公園を横切って、Osaka Metro中央線の大阪港駅からコスモスクエア駅まで移動し、大阪府咲洲庁舎の「さきしまCOSMO TOWER展望台」へ。ここは55階にあり、地上252メートル、360度遮るもののないパノラマ展望スペースからの天界から俯瞰するような眺望は素晴らしかったです。ただ、曇っていたため遠景は霞んでいました。天気が良ければ、明石大橋や淡路島、金剛山や関西国際空港などもはっきりと展望できるそうです。それでも、目前にはIRの候補地で2025年大阪万博の会場となる夢洲が広がり、ちょうど2日前に横浜がIR誘致候補地として手を挙げたところで、米国の大手カジノ企業が大阪やめて、東京・横浜に乗り換えると発表したり、大阪はどうなるのだろうなどと話題になりました。また、沢山の船が航行しており、大きなタンカーを2隻の小さなタグボートが懸命に推進させていたのは面白かったです。意外だったのは、日曜日なのに閑散としていて、出会った来場者は3人のみ。そのうちのおひとりに写真を撮っていただきました。
その後、隣接のATC (アジア太平洋トレードセンター) に移動して、打ち上げを兼ねてランチを楽しみました。こちらは打って変わって、大勢の買物客や食事をとる人々で賑わっていました。 今回も大いにリフレッシュさせていただきました。
次回の例会は、10月19日土曜日を予定しています。詳細は未だ決まっておりませんが、ご興味のある方は是非ご参加ください。お待ちしております。
[村本 記]