♣ AZハイキング第167回例会“アジサイの三室戸寺から宇治川近辺散策” ♣
AZハイキング同好会が三室戸寺を訪れるのは4回目。 |
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三室戸寺参道分かれ。いつもの写角だが無粋な指示板でげんなり |
拝観券兼パンフレット。click→正常 |
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境内最初に目についた萩の花。「花期は7月から10月(Wiki)」- - 早ッ! |
正面石段に一部危険個所(横に白く光る)あり。前傾20度は怖い。乞修繕−三室戸寺御中− |
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石段を登りついたところから本堂へこの行列。いったいこりゃ何じゃと訝ったが、本堂前の狛兎目当てと判明。御影石製の狛兎が抱く玉の中の卵型の石玉(ヤヤコシ)を立てることが出来れば願いが叶うンだとか。 |
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普通の何層倍はあろうかという太ッといお線香。詰まった願いも何層倍なのだろう |
三室戸寺の象徴といわれる三重塔。そばに植わる大山蓮華はタイミングを失したか今回は無花 |
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宇治は源氏物語のまち。♪橘の小島の色はかはらじをこのうき舟ぞゆくへ知られぬ♪ |
ちょっといろんな像置き過ぎ?これは人面蛇身の宇賀神。願い事が叶う部位に手擦れ痕 |
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本堂境内は一面の蓮、ハス、はちす。三室戸寺はひょっとしてハスのお寺か |
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別名を“象鼻”という花托部分が特徴。今や“シャワーヘッド”がピッタリくる |
この色がキレイ |
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観覧の時間がなくなるので早々に石段を降りてあじさい園に入る。向こう半分に植わっているツツジやシャクナゲ群落は、当然のことながら完全に花期を終え青々とした風景が広がっている。onmouse→enlarge |
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11時半集合し昼食場所の佛徳山に向かう。宇治市内の常で、源氏物語関連の史跡表示を辿ればそれなりの場所へ移動できる。 |
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「線刻阿弥陀三尊仏」翔英高校脇。宇治市指定文化財。この傍に宇治十帖の蜻蛉の古跡碑もある |
佛徳山登山口のそばに建つ「総角の古蹟」碑。宇治十帖の一。ここで海抜33m |
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ひさしぶりの登山。ずいぶんゆっくりと登った。椎の巨木とカエデの若葉につつまれて |
12時半、ようやく“頂上”と称する展望台に到着。物も言わず弁当に取り掛かるのは誰だ |
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眼下に宇治川、朝霧橋、その向こうに平等院。遠くKTさんのご本拠・京田辺方面も見える |
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佛徳山(別名大吉山)ピークは標高132m。登り口からの標高差は99m。理屈抜きの(笑)達成感に包まれて下山開始 |
椎の木の落葉散り敷く山道はほとんど林道状態で、危ないところはまったく ない |
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降り着いたところは知る人ぞ知る禅宗寺院・興聖寺。山門がやけに中国っぽい |
門前の“茶筅塚”。 |
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山門前から宇治川に面した総門へ下りる参道を「琴坂」といい、宇治十二景の一。カエデの新緑がみごとだ |
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総門の奥にある石塔。興聖寺三塔の一。カエデに包まれて。“恰好いい!” |
当寺の表門にあたる“総門” |
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観流橋をくぐって宇治川へ逆巻き流れ出る志津川発電所放水路の水。向こうは朝霧橋 |
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田中順二(1912−1997)歌碑 |
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朝霧橋上で“分割”記念写真。背後は佛徳山 |
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橘橋畔から佛徳山。右写真は展望台を拡大したが、見えるカナ? |
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かくして陽光燦々の裡に宇治橋袂のサイゼリアに雪崩れ込み、喉を潤し、本日の健闘を讃え合って(笑)散会 |
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応接室にK大人ご来駕 | ||
ハート型のハナ 園内に一株とありましたが是でしょうか |
展望所から鳳凰堂を見下ろす |
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打ち上げ |
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今日の総歩数 (不明)  ̄|△| ̄ ルートマップはこちら |