最近とみに花見散策が増えてきたが、発足して15年、それも一つのあり方ではないか、そう思えるようになってきた。もし「ハイキング」をしたいのなら自分で機会を作り、見つけて歩けばよろしい。「跋渉・踏破から闊歩・逍遥を経て彷徨・徘徊に至る道」とは乃公の造語だが、「跋渉・踏破」など遥か昔の話。「彷徨・徘徊」までには至らずとも、今や「闊歩・逍遥」の時代と割り切れば宜しかろう。「散策・そぞろ歩き」時代万歳。
北山門であの住民ナントヤラ登録カードを見せたら「どうぞ」。70歳以上無料なのである。
北山門入ってすぐ右手のチューリップ花壇。
電灯の笠のようなサクラ。
モモの花。
★
少し青空が見えてきた。サクラは青空にこそ映える。
観覧温室に入る。別料金のここも70歳以上無料。いま「球根ベゴニア展」開催中。もひとつ だった。
サンシュユ（山茱萸）。
温室前のチューリップ。遠景の桜はほぼ散ってしまった。
西洋シャクナゲはこれから。
植物園会館前の花壇もチューリップ満開。遠く比叡山。 onmouse-up
onmouse-up 何じゃこりゃ。
正門から賀茂川縁・半木の道に出ると お祭り状態である。枝垂れ桜は満開。お茶の接待はあるわ、縁日並みの露店が並んでいるわで予定変更。とりあえず北山橋まで往復してから南行することに。
半木の道は枝垂れ桜は これでもか コレデモカ 状態。
なんとか流のお煎茶のお点前で小学生くらいの女の子が。。しばらく見てしまう。
半木の道点景①
半木の道点景②
京都府警ブラスバンド演奏。小一時間にわたってここで滞留。すごい人混みなので皆さんと別れ、対岸にわたって約1秒遅れの音だけ聴く。背後に比叡。
北大路橋付近から大文字山遠望。そこここにハナズオウ（花蘇芳）満開。
出雲路橋にさしかかる一行。この辺りになると人混みは嘘みたい。 onmouse-up
かくして出町柳まで繰り出し、例の場所で例のことをして「お疲れ様」。あと京阪や地下鉄で帰る人と別れ、乃公は出雲路所縁の式内社3社を訪うてから帰ることにする。
応接室にK大人ご来駕
京都府警音楽隊屋外演奏時の大兄は対岸に。
対岸の大兄のクローズアップ。
今日の総歩数不明（打上後 4,903 歩） ￣｜△｜￣ ルートマップはこちら