♪　夏がくれば 思い出す　はるかな尾瀬

義弟の車で信州の風物に親しく触れたのは7年前のこと。一昨年は男同士でトルコを旅したが、今回は4人で尾瀬へ行こうということになり、計画・手配すべて丸抱えのお世話になりっぱなしという、至極乃公にとってはのんびりした4日間の旅になった。しかし暢気なことを言っているのは初日だけだったことが追々判明することになる。JR岐阜駅で出会っていざ“デッ発”。

JR岐阜駅⇒各務ヶ原IC（東海北陸道）⇒一宮JCT（名神道）⇒小牧JCT（中央道）⇒岡谷JCT（長野道）⇒更埴JCT（上信越道）⇒藤岡JCT（関越道）⇒高崎JCT（北関東道）⇒駒形IC（地方道）⇒赤城山大沼⇒沼田市（泊）

中央道・駒ヶ根SAを出ると中央アルプスの主峰・木曽駒ケ岳が前方に雄大な姿を現す。

上信越道・上田、東御から小諸にかかるあたりで浅間山が美しい雪化粧を見せてくれる。♪からまつの林を出でて 浅間嶺（あさまね）にけぶり立つ見つ♪。心なしか薄い噴煙が見えた（ような気がした）。

♪峨々たる巌いわお）連なりて虚空に峙（そばだ）つ妙義山♪。そう、乃公はじめて見る妙義山の鋭鋒群。

♪男ごころに男が惚れて意気がとけ合う赤城山♪。東海林太郎の名調子が聞こえて来そうな山・赤城山中の地蔵岳。駒形ICからだいぶん登ってきてY子さんはヘトヘト。

赤城山中のカルデラ湖・大沼。最高峰黒檜山麓小半島に赤城神社を祀る。赤い橋が印象的。湖面標高1,345ｍ。冬季は結氷するらしい。このあと沼田に出て一泊。

今日の総歩数　5,725歩（殆ど車のため）　　　￣｜△｜￣　　　ルートマップはこちら