♣ AZハイキング第107回例会“奈良公園・若草山・鶯の滝” ♣
半世紀前というとトンだ昔話だが、CCDで初めてのハイキングだったこともあって印象は深い |
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奈良公園から若草山を望む。正面から登るのかと思っていたら、それには入山料が必要なので春日山遊歩道経由だと聞かされる。なるほど。 |
遊歩道途中で見かけた石碑。「鶯滝歓喜天」とあった。あとでわかるのだが、この歓喜天は佐保川上流右岸の鶯滝下り口に鎮座する。途中にあった丁石はこれのためのものだったのかな。 |
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中水谷休憩所から見た遊歩道。道はゆるやかでゆったりとした登り。ただし遊び(平坦部分)が無い分、足の弱い向きにはキツいかも知れない。標高差は僅々190mなのだが。 |
若草山はドライブウェイも上がってきており、見物客のスタイルも街中と変わるところはない。折りしも吹く風にあおられる花びら。シカが花びらを一所懸命食べていたのに驚く。 |
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約50分を閲してようやく標高342mの若草山ピーク到着。中央向こうにドリームランド跡地、左遠方に生駒山。ふだん市内から見えている頂上はこのピークのやや西南・標高300mポイントで、到着したここ・342mピークは見えていないらしい。中央尾根上にある小屋はこちらから下りの人めあての“関所”。 |
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若草山頂上にある鶯塚古墳。墳丘長103mの前方後円墳で典型的な前期古墳、、、と説明板にあった。 |
その古墳の後円部分に建てられた「鶯陵」の碑。 |
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「鶯陵」の碑のそばにあった三等三角点標石。 |
昼食は奈良盆地から生駒、二上、金剛葛城、大和三山を望む絶好のポイントで贅沢極まりない。 |
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若草山の桜はちょうど満開。 |
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昼食後奥山ドライブウェイ沿いに鶯の滝を目指す。途中この「左 上の水谷 月日磐 嫩草山/すぐ 鶯の瀧」という標石があるが、ここを降りず、赤い橋のたもとから右岸を下って滝に降りることとする。 |
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今日のもうひとつのお目当て・鶯の滝。さして高くはないがそれなりの水量に恵まれ、マイナスイオンたっぷりの秘境。 |
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右上に同じ。視点をやや北側に変えてみた。 このあと嬢やと3人で先ほどの三角形案内標石地点まで登り、赤い橋袂で待つメンバーに合流。 |
芳山交番所。ドライブウェイが右に首切地蔵への道を分けるところ。 |
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下って例の首切地蔵。ここから滝坂の道 |
夕日観音。 |
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滝坂の道を市街地へ出たところ。“♪ 鮮やかなみどりよ♪” |
旧大乗院庭園の太鼓橋。バックは奈良ホテル |
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近鉄電車が大阪へ向けて発車し、地下トンネルを出ると雨が降っていた。歩いているうちはほとんど晴れだったのに・・・。 今日は家を出る時にも降っていたので、タイミングばっちりのハイキング。ラッキーな“遠足”だった。 |
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今日の総歩数 28,630歩  ̄|△| ̄ ルートマップはこちら |
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応接室にK大人ご来駕 | ||
行程表及び参加者 |
中水谷休憩所で嬢やと |
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若草山山頂にて |
鶯陵碑にて丙子生まれ勢揃い(もう一人居た) |
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鶯滝にて |
打ち上げ |