♣ 歴史ハイキング“柳生街道” ♣
朝日カルチャーセンター「歴史ハイキング」2月例会。2月にしては例のない暖かさのなかを歩いた。 |
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茶屋前から庭園越しに楼門を望む。国の重要文化財。古色蒼然なるが故の貫禄。 |
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忍辱山バス停からすぐの東門にかかる勧請縄。 |
ここが庭園を含めたお寺の入口にあたるのか?バス通りに面した山号寺号の碑。「忍辱山圓成寺」 |
十三重卒塔婆。 |
街道の石畳。 |
空は高曇りで木立の中の道はくらい。 |
途中このような隘路が100mほどある。 |
木漏れ日を受けて光る羊歯の類 |
遥か南方高円山方面を望む茶畑。 |
12時前大慈仙バス停分れでニュージーランド人のハイカーと出会い、暫し集団トーク。9時半に奈良を出たという。 |
上誓多林集落の茶畑の中に一際目立つ五尺地蔵。 |
長い木立ちの中の道を歩いてくると、この明るく開けた茶畑の中の三叉路でホッとする。 |
中誓多林への分れに立つ「太神宮」石灯篭。 |
上誓多林の鎮守・八王子社 |
八王子社石段わきには白梅。芳香馥郁 |
街道筋の標識にはこのマークがついていた。 |
かの名高い“峠の茶屋”。 |
石切峠(約470m)の地獄谷コース分れ。 |
地獄谷コース分れ標識。 |
本日のハイライト:地獄谷石窟佛。こんな山中で色がよく残っているものだ。 |
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ドライブウェイを越え坂を下ると新池。 秋は紅葉が池に映って素晴らしいのだが、いまや冬枯れ。 |
新池堰堤を下ったところが「春日山石窟佛コース」との出会いである“首切地蔵”。 |
ここからが滝坂の道・本番。濡れて滑りやすくなった石畳の道が延々続く。幸いにも滑った人はいなかった |
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朝日観音。 |
夕日観音。 後日記:これは夕日観音ではなく、三体地蔵であることが判明した。お粗末。 |
寝佛。 |
正位置に直して差し上げたのがこれ。 |
「右瀧坂/左大杉の木 山神社 鶯瀧」の碑。 この近くで解散。割石町バス停へ向かう人を尻目に春日大社境内へ向かう。 |
春日大社の摂社・紀伊神社。 |
番外トピック: 紀伊神社からおりたところで前から来るウォーカーにどうも見覚えがある。近づくと何と我らが希望の星・Glee同期のMTくんではないか。向うはこちらを見るが気付かない。で、帽子を脱いで呼びかけると漸く気付く。互いにふだん見慣れない様子をしていたからのこと。彼はまさしくウォーキング中で、両足首に各々1kgのウェイトを巻いているのに驚く。12km歩いてきた疲れが吹き飛ぶ思いであった。これでないとシングルプレイヤーは維持できないのだろう。 ・・・高垣町の自宅所在は未確認のまま。 |
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今日の総歩数 23,885歩  ̄|△| ̄ ルートマップはこちら |