六甲山日差しは真夏風は初秋あき  2009年9月5〜6日

♣ AZハイキング第100回記念例会“六甲山頂散策” ♣

01年3月にはじまったAZハイキング同好会の例会も足掛け9年の歳月を閲してめでたくこのたび百回目を迎えることになった。9月5日に六甲山ホテルに集って夕食をともにし、T氏の“高砂”が感無量の祝歌となってメンバーの心に沁みていった。またT氏同様あるいはそれ以上にK大人のリーダーシップがこの永続の鍵であることを思いここに感謝を捧げたい。
ㅤ翌6日は高山植物園などを散策し、三々五々解散と相成った。そのため今回は常に増して不出来な植物図鑑となった感がある。見辛いところはどうか記念例会としてご寛恕願いたい。

(注)例により、画面上でポインタが「指差しマーク」になったらwクリックしてください。拡大画面がご覧いただけます。

【9月5日】六甲山ホテル100回記念会食

ノースロード地獄谷分岐にて

ダイヤモンドポイントにてイヌタデ(犬蓼)

同所に咲くハギ(萩)

 
 
 

 
 

 

ホテル屋上から望む1000万jの夜景・コウベ  神戸空港の遥か向うに関西空港が見える

【9月6日】六甲山上逍遥

[六甲山ホテル→記念碑台→(自然歩道経由)高山植物園→ホール・オブ・ホールズ六甲→
みよし観音→六甲山ゴルフ場クラブハウス→ケーブル山上駅]


≪以下は高山植物園に咲く花々≫

ナンバンギセル(南蛮煙管)

ゲンノショウコ(現の証拠)

カリガネソウ(雁草)

カノコユリ(鹿の子百合)

ヒゴタイ(平江帯)

コオニユリ(小鬼百合)

ヤマトリカブト(山鳥兜)

ツリフネソウ(釣舟草)

カワラナデシコ(河原撫子)

ギボウシ(擬宝珠)

オミナエシ(女郎花)

シチダンカ(七段花)

マイコアジサイ(舞妓紫陽花)

マツムシソウ(松虫草)

ミズギク(水菊)

ハンゲショウ(半夏生)

 
 
 

フシグロセンノウ(節黒仙翁)

キイジョウロウホトトギス(紀伊上搏m鵑)

サワギキョウ(沢桔梗)

スイレン(睡蓮)

ミゾソバ(溝蕎麦)

キレンゲショウマ(黄蓮華升麻)

帰途ゴルフ場散策路にススキが穂を出し始めていた

“いでたちは街歩き程度で可”という掛け声に安心したわけでもないのだが、万歩計とGPS両方とも忘れて、個人的には締まらないハイキングになってしまった。何度めかの六甲散策で、さして足への負荷があったわけではないが、いろんな意味で印象に残る“逍遥”であった。花名同定に例のごとくK大人の絶大なる示唆を頂いた。あわせて感謝。

今日の総歩数 不明    ̄|△| ̄   ルートマップはこちら

応接室にK大人ご来駕
 

行程表及び参加者

 

 

 

 

 

 

 

 

 

祝賀会富山大人吟詠

 

6日朝ホテル出立