日 時:2009年8月9日(土曜日)
コース:河内長野駅→上高向バス停→花の文化園→中高向→河内長野駅
出席者:木津氏、佐藤夫妻、真常氏、杉原氏、富山氏、中居氏 他特別参加: 上野さん 以上 8名
第100回を目前にして、当初予定していた8月2日の前日までは大したことは無さそうと、皆さんに「少々の雨でも実施します」と連絡していました。 ところが、朝起きてみるとかなりの雨で、おまけに箕面や東大阪など各地に大雨・洪水警報が出たため、急遽中止する旨を電話で皆さんに連絡した後、雨は止み、警報・注意報は順次解除されました。 滝への道は濡れて危険だったと思われますが、予備に考えていた「花の文化園」には行けたのではないかと悔やまれました。 既に第100回のお祝いを六甲山ホテルで、9月5・6日に予約しているので、99回をパスする訳にはいきません。
そこで改めて、1週間遅らせて6日に日延べすることとして、連絡し直しました。 所がまたまた6日の朝起きてみると雨が降っているではありませんか。 台風9号が急に北上してきて近畿地方に雨雲を送ってきたようです。
小雨決行ということで集合場所の河内長野に行きました。 この天候では矢張り「滝見物」は危険と判断して、予備に考えていた府立の植物園「花の文化園」に行くことにしました。
バスは同じで、滝畑までの途中のバス停「上(かみ)高向(たこう)」が「花の文化園」入口と記載されていましたので、ここで下りました。 バスを降りたところから東方向の随分下がった所に温室と思われるガラスの建物が見えました。 車道沿いに標識に従って下りましたが、帰りが思いやられるほどの坂道でした。 降り切った所に川があり少し左手に橋が見えましたのでそちらに行ってみますと、左手が駐車場で入口は川向うの少し上がった辺りのようでした。 階段道も見えたのですが、敬遠して傾斜の緩い車道を上がりました。
入口から左回りに歩き出して、「秋の七草通り」を通りました。 オミナエシはもう、キキョウはまだ、どちらも綺麗に咲いていました。 季節が季節だけに花は少なく、全体に寂しい植物園でしたが、スイレンは各種色とりどりの花を広げていました。 ハスは最後の花びらが辛うじて残っていると云う所でした。 ホテイアオイが今頃花をつけていたのには驚きました。 入口の上辺りまで戻って来ると、12時近くになっていましたのでレストラン・喫茶「李花」に入ってお昼にしました。
午後はピラミッド型の大温室に入りました。 純白のジャスミンの花が見事でしたが、その他のイワタバコやブーゲンビリアは最盛期を過ぎた感じでした。 温室を出ると花時計があり、その向こうにバラ園がありましたが、こちらも侘しい株がほとんどでした。
雲行きは怪しげだったのですが、何とか降られずに園内の散策を終えて、帰路は傾斜の緩い道と云う事で「中高向」バス停に向かいました。 歩行時間に余裕を見すぎてバス停では暫く待ち時間がありました。
河内長野駅前ビルの2階でお好み焼きに入って、ジョッキを傾けて恒例の打ち上げとしました。
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