小谷おだに城址から小谷山へ  2007年5月8日

♥ 独行 ♥

湖北町の主催でこのコースのハイキングがあることを知り楽しみにしていたら開催日・5月6日は生憎の雨。一旦は諦めたのだが、かのMr.のぼやんが1ヶ月ほど前に山行をブログに書いておられたのを読んだのが運の尽き(笑)。ぜひ踏破したいという思いが募って急遽昨日ジパングの割引切符を購入、今朝6時起きで出かけたという次第。
 小谷城址のある東尾根を大手道伝いに直登、六坊から小谷山(大嶽(おおづく)城址)へ上がって西の尾根伝いに下山。伊吹山は霞むし、竹生島にいたっては全く見えなかった。総歩数 18,173歩。

JR河毛駅前にある浅井長政と妻お市の銅像。湖北町のシンボルでもある。背後に小谷山と城址の残る東尾根を望む。
(駅に帰り着いたときまだ14時になってなかった、一番暑い時、、、この日湖北で27℃とか。)

Sample

東尾根先端に「史跡小谷城跡」の看板。この上が出丸(見張所)onmouse-up

清水(きよみず)谷から小谷山望見。こうやって見るとけっこう貫禄。右の尾根を登り左の尾根をくだった。

大手門にあたるところに「史跡小谷城址」の碑。ここからの大手道が胸突き八丁 click→碑面up

間柄峠址

望笙(ぼうしょう)峠より西望。右手遠くに山本山。真ん中の四角い道路上あたりがJR河毛駅

金吾丸の先が車道終点でここが番所跡

裏切り者の首を晒したという首据え石。上に賽銭が。

浅井長政が自刃したとされる赤尾屋敷はここを右に出た先にある。

「浅井家及家臣供養塔」比較的新しいもの。後ろに顕彰碑。背後は大広間と呼ばれる山上一の広場

大広間の奥、石垣の上に「山王丸」と呼ばれる本丸(398m)

山王丸から小谷山頂上を望見。あと標高差100m

小谷山への急登中に見たマルバアオダモ? click-花up

小谷山三角点標石(494.5m)

小谷山頂上での乃公の雄( ´∀` )姿

南西尾根への標識。「福寿丸・山崎丸/脇坂甚内屋敷跡→」とある。ここを降りてゆく。

郡上集落の手前R365、背後は小谷山と西南尾根。田圃は田植え直後。