その名も床しい佐保川沿いの桜を愛でつつ歩くこのコースは乃公初体験。一部を除き“もう一週間後”満開になるのだろうと思わせる咲き具合・人出であった。 |
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平城宮跡資料館前の山桜。資料館では森浩一氏によく似たボランティアの説明がなかなかのものであった。聞けば近鉄OBだとのことであった。 |
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平城宮跡資料館前から「大極殿正殿復元整備事業」の巨大な伏屋を望む。 |
平城天皇楊梅陵。第51代天皇で桓武天皇の子。この陵は平城京をつくるときに前方部を削平した前方後円墳のであることが知られており、時代が異なることから同天皇陵であることは疑わしいとされる。 |
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陵墓参考地・コナベ古墳(古墳時代中期の前方後円墳。墳丘長204m)。前方部の角が崩れかけていた。 |
コナベ・ウワナベ両古墳の間にある航空自衛隊幹部候補生学校。当日たまたまOPEN日で構内の桜の下で弁当を使わせて貰い、酒保(売店か)では品定めに花が咲いていた。 |
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陵墓参考地・ウワナベ古墳(古墳時代中期の前方後円墳。墳丘長265mで全国13位の大きさ)の後円部。アオサギが4羽。click-鳥3羽up |
道すがらアカバナミツマタの花。 |
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学び橋から若草山をバックに。♪♪やけに鯉のぼりの目立つ写真かな♪♪ |
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学び橋から佐保川下流を望む。桜はまだだ。西方遠く生駒山。 |
佐保川畔の万葉歌碑。♪うちのぼる佐保の川原の青柳は今は春べとなりにけるかも♪(大伴坂上郎女:8-1433) click-up |
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川路桜アップ。 |
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川路桜。江戸時代の奈良町奉行・川路聖謨が植えたとされる古木。 |
佐保川北側公園の枝垂桜。関西鉄道大仏駅の記念碑がある。加茂駅から木津を経由せず直接ここに線路が敷かれたのは明治31年。木津駅経由完成の明治40年に廃止されたという。 click-up |
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東大寺中門と回廊。 |
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高畑町にある“日本のピラミッド”頭塔(ずとう)。ピラミッドというよりインドネシアのボロブドゥールとの類似が言われている。 |
奇数段に仏像レリーフがあり、これは北面中央下段の如来及両脇侍二侍者像。20余に及ぶ石仏すべて国の重要文化財。 |
このあと奈良町から餅飯殿町を経て卑弥呼で打上げ。途中餅屋と奈良漬屋で思わぬ時間を食ったという話であった。 |
応接室にK大人ご来駕 |
行程表及び参加者
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平城宮跡資料館前で集合写真
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佐保川畔@
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佐保川畔A
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打ち上げ
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