玉襷 畝火の山の 橿原の 日知の御代ゆ 生れましし 神のことごと・・・(萬葉集巻一・29) |
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久米寺本堂。なぜか葛井寺(藤井寺)の本堂を連想してしまった。 |
久米仙人像。久米寺としては不本意?かもしれないが、久米仙人の艶っぽい話がこの寺を有名にしてしまった。 クリックで仙人が拡大 |
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久米寺境内の紅梅。 |
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深田池。カモが無慮数百羽。ほとんどがヒドリガモ。稀にマガモ。一羽だけ居た白鳥はどこへ? |
畝傍山を背に橿原神宮 |
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橿原神宮拝殿前でまずは記念写真 |
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登山口まもなくにある鎮守之宮「東大谷日女命神社」。 |
同神社の狛犬。 click-up |
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頂上から西方金剛(左)葛城(右)の連峰を望見。 |
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畝傍山頂上の三角点標石(標高198.5m)。 |
頂上にある畝火山口神社旧社地。 【注】1791年刊「大和名所圖會」に曰く『むかしは畝火山腹にあり。今山頂に遷す』、『西の麓に神祀の址とて石あり』 |
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西麓にある畝火山口神社。「おむねやま神社」と読むのだそうな。橿原神宮よりはるかに歴史が古い。 『畝火山口坐神社(うねびやまぐちにいますかみのやしろ) 祭る所神功皇后にてまします。畝火明神となづく。〔神名帳〕〔三代實録〕に出づ。又宮寺を國源寺といふ。』、『今御旅所といふ。又山腹に馬繋と云ふ所あり。畦樋・大谷・吉田・慈明寺・山本・大窪・四條・小世堂等の氏神なり。(後略)』(大和名所圖會) |
北麓にある大師堂。ひなびた佇まいがいい。背後に畝傍山のピークが覗く。 |
応接室にK大人ご来駕 |
行程表及び参加者
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橿原神宮深田池
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畝傍山頂上
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打ち上げを兼ねた会食その1
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その2
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お山を畝火山口神社へ降りたとたん小雨が降りだし、会食を打上げたときは本降り。その中を腹ごなしにと橿原考古学研究所附属博物館へ出向き、65歳以上無料に気をよくしてお勉強に精を出したのであった。 |