♣ 歴史ハイキング“葛城高原” ♣
ここは何度目か。去年8月12日単独行で青崩へ下山して丸一年。 |
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ロープウェイ頂上駅から東方望見。大和三山や三輪山を含めた奈良盆地南部が一望のもと。この葛城地方を本拠とした葛城氏のものといわれる宮山古墳(室の大墓)は僅かに南に振れていて写真にはおさまらなかった。 |
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まず北へ自然探索路を下る。ブナ、カシなどの高い梢が日かげをつくり、快適な道。しかしどんどん下って行くではないか。写真は“締め付け”の刑?にあった木。(摩耶にもあったな) |
リョウブの木。リョウブは北海道南部から九州、朝鮮に分布する落葉の高木。リョウブ属の植物は、世界では64種ほど知られているとの事であるが、日本では1科1属1種の親戚縁者のいない、さびしい植物である。明るい二次林の谷筋などに多い・・と、ものの本にある。 |
ここはカタクリの群生地だそうで、地形的にポンポン山のそれに酷似しているのがおかしかった。もちろん影も形もないが。 |
ようやく探索路からもとの道へ復帰。一息つく。 |
頂上から南方金剛山ピーク。塔の立っているのが最高点・湧出岳。(見えないか) |
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頂上959m地点 |
頂上三角点標石 |
ロッジ近くのアジサイ。ヤマアジサイの類はほとんどおしまいだったが、ここだけはここを先途と咲き誇る。 花をクリックするとお花シリーズへ飛びます |
南西方向岩湧山など泉南の山々。 click-中央岩湧山、その左に南葛城山up |
国民宿舎脇のお花畑を経由し、南自然探索路へ入る。ここもどんどん下ってゆき、谷道の分岐で休憩。 click-分岐表示up。 |
分岐150mで登山道と合し、一挙に階段をあがって天神社脇に出、ロープウェイ駅へ。遠く額井岳。手前中央は畝傍山。 click-額井岳up |
とうとう見えなかった宮山古墳がこれです。 |
下りてきました。ロープウェイ登山口駅。 |