♣AZ有志“万博公園に野鳥を尋ねて”♣
同好の士8人で万博公園にバードウォッチングと洒落込んだ。ここは我が家の庭園とふだんから豪語している手前、Y子さんと張り切って出かけたら集合場所への到着が一番後だったというオソマツ。みなさんの入れ込みようが窺えよう。雲ひとつない日本晴れだったが風は少々寒く、日本庭園の休憩所での昼食はもっぱらうどんとおでんが売れ筋であったという。 |
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梅園は2月上旬から「梅まつり」期間に入っているのだが、ウメはこのように“蕾かたし”状態だった。例年に比べて10日以上遅いようだ。 |
椿園のツバキはどれも蕾かたく、サザンカのみ満開であった。なお椿園そばのひょうたん池、裏の松の池ともに野鳥の影すらなし。 |
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水鳥の池に回ったが、カモ数種・数羽のほかこのアオサギとハクチョウのみで閑散としたもの。 |
ひとりこの白鳥がY子さんの“餌付け”に反応し、貰ったハコベの葉を洗っては啄ばんでいた。でももう老人なのだという。 |
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日本庭園の中央休憩所で昼食をしたためたのち園内一周。写真はナンテンの葉。 |
同じく日本庭園のマンリョウの実。お恥ずかしながらセンリョウとの区別を今日はじめて知った。 |
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日本庭園内にある茶室「汎庵」。“建設費ウン億円”の説明に一同唖然。扁額はかつての宰相佐藤栄作筆。 |
万博庭園内ネコヤナギ。これはこの庭園内のポイントと自分で決めている。 |
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あちこちに見られたマンサクだが、盛りを過ぎているというより霜にやられたのでは、と思わせる様相であった。 |
流れ解散ののち有志でひょうたん池と松の池を再訪。前者は状態が変わらなかったが松の池でカワセミに遭遇。 |
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2度にわたる池へのダイビング、捕った獲物の処分に15分がとこ見入っていただろうか。ヒスイ色(カワセミは翡翠とも書く)の閃光を満喫。 |
太陽の塔の前で。ここで大阪万博があって、2歳と0歳の息子を寝かせて夫婦2人夜間割引で何度か入場したのはもう35〜6年も昔の話なのだ。 |
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応接室にK大人ご来駕 | ||
ソラード展望台で |
太陽の塔を背に |