正暦寺から白毫寺へ  2005年9月30日

♣AZハイク下見・幻のトレイル“正暦寺から白毫寺”♣

★印はK大先達の暖かい示唆による

円照寺参道の花。★“ツリガネニンジン”
クリックすると画面が大きくなります

円照寺。禅寺で尼寺で拝観謝絶。清清しい境内

お堂

正暦寺しょうりゃくじへの峠道

正暦寺参道のヒガンバナ

清酒がここではじめて醸造されたと伝える。手前の三角の石には“菩提酛創醸地”とある。

正暦寺福寿院の山門。

本堂の下にあった。十三重塔婆の板碑を集めたもの。

正暦寺上方、茗荷分かれへの谷道。1kmあまりこんな道が続く。

茗荷集落への分岐点

分岐点から生駒山遠望

標高370mに広がる茶畑。ここでハチに取り囲まれながらお弁当

鉢伏集落上の宅明神の祠。
 宅布世神社(いへふせのじんじゃ) 鉢伏村にあり。〔神名帳〕に出づ。今八幡と称す。(大和名所圖會)
ここから鹿野園町へ下る道が“ゴミ捨て街道”と化していた。

鹿野園町のコスモス。背後は高円山たかまどやま。この辺でややホッとする。>

白毫寺びゃくごうじ参道。萩の花は盛りを過ぎていたが観光客の多いこと。

白毫寺境内の万葉歌碑。犬養孝書とあった。
(万葉集2-231:笠朝臣金村)
高圓之たかまとの 野邊乃秋芽子のべのあきはぎ いたづらに 開香将散さきかちるらむ 見人無尓みるひとなしに

新薬師寺本堂。【唐招提寺と書いていたのは間違い。謝】
ここで大阪ゲヴァントハウス合唱団が献唱したステンドグラス“瑠璃光”を初めて見る。

十二神将には初めてお目にかかったが、特にバザラ大将像には惹きつけられた。ちなみに500円切手にもなっている。(パンフレットより借用)