鳥見山とりみやま公園から長谷寺ㅤ  2004年11月23日

♣AZハイキング第45回例会“鳥見山から長谷寺”♣

榛原駅北東の伊勢街道分岐点にある道標で「いせ本かい道」とある。バックは旧南都銀行支店の建物。

榛原の町外れから真北に望む鳥見山(734.6m)。

黄葉・紅葉の山へ向かう。

登山道から額井岳(ぬかいだけ(812.6m)別名:大和富士)の秀峰を望む。

中腹に広がる紅葉。

東南方に霞む室生火山群の山々。

喘ぎつつ辿りついた鳥見山公園の入り口。

ツツジの季節には登山道がハイカーで数珠繋ぎだそうだが、そのツツジが“今”花をつけている。

鳥見社境内のカエデの大樹紅葉。

境内の勾玉池に紅葉が映える。

カエデよりむしろドウダンツツジの燃えるような紅葉が見事だ。

(説明より、ま、見てやって下さい。この紅葉を。)

鳥見山公園展望台(約620m)から南〜西方向の壮大な展望パノラマ。右より二上山、葛城山、金剛山、音羽山、龍門岳、そして大峰・大台の連山。金剛・葛城の手前の雲海に畝傍山や耳成山、香久山がかすかに浮かぶ。

境内の紅葉の向こうにすすき原。ここで鳥見山公園に別れを告げる。

東海自然歩道の口ノ倉別れにある高束(たかつか)城跡・・・と思ったが間違えたらしい。これは自然の岩だった。

口ノ倉集落から望むダム湖“まほろば湖”。電線が邪魔だがどうしても外せなかった。

口ノ倉集落の鎮守・高おがみ神社。(「おがみ」は「おかみ」ともいう) 「龗」は竜神で水の神の謂い。

口ノ倉集落はスモール十津川ともいうべき斜面にへばりついた集落。メンバーの誰かが“こんなところに週2〜3日暮らせたらいいな”とのたまっていたが、便不便の是非はともかく、山懐に抱かれた心休まるカントリーであることは確かだ。

初瀬ダム堰堤の威容。ここから長谷寺まではいくばくもない。

応接室に富山大人ご来駕
 

鳥見社境内にて

応接室にK大人ご来駕
 

行程表及び参加者

 

公園展望台

 

鳥見社境内

 

長谷寺門前一休み

 

長谷寺門前