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四季彩館前より二上山、葛城山を望む。最高のハイキング日和だ。 |
岩湧寺の重文・多宝塔。1986年3月は雪だった。だいたいここで標高510m。 |
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同じく府文化財の本堂。いずれも前回滑落した折唸りながらここを通過した筈だが、はっきりとは憶えていない。 |
左はゆるやかな「いわわきの道」、右は直登道「きゅうざかの道」で滑落時よりはずっと歩きやすくなっている。ここを登る。 |
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登山道中腹より金剛山を望む。 |
丸太を段々にしているので滑りはしないが、段差の大きいところが結構多くて次第にペースが落ちる。 |
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途中北西方角に聳える編笠山(635m)。ここから北方「一徳坊山」(いっとくぼん?)へ尾根を引く。 |
ところどころ紅葉・黄葉が目をひく。 click-up |
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ようやくダイヤモンドトレイル別れである東峰(約860m)に到着。(18年前の恨みを晴らす。) ㅤ5〜6人のグループが粕汁をつくっている。ウマソー。 |
東峰から杉林を下り、ピークを目指す。ススキだよ〜っ! ㅤどんどん歩を速めて先行してしまう。 |
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行けども行けどもススキまたすすき。空は青空、ススキの黄色が映える。 |
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ススキの背景が金剛・葛城。最高ッ。 |
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北を望めば遠くPL教団の塔が見える。 |
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ここが岩湧山の最高点、897.7m(地図では897.3m)地点。ススキの大群落の中で、通り過ぎるしかない。 |
ピークの西のコブに着く。障害者のグループがお昼の真っ最中。 ㅤ北西下方に滝畑ダムの水が緑に沈んで見える。 |
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目を西方に転ずれば遠く和泉葛城の連山。三国山(886m)、大石ヶ峰(860m)、葛城山(858m)など。いずれもここより高く見えるのが不思議。 |
昼食場所のそばに咲いていた“ハバヤマボクチ”。お初にお目にかかります。「葉場山火口」と書き、キク科ヤマボクチ属だそうな。いわゆるキレイな花ではないが目を引く存在 click-up |
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昼食後出発してまもなくススキ原の中に見つけたリンドウ click-花up |
杉林に入るところで振り返り、ススキ原と別れを告げる。 |
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ススキ原を背に記念撮影 |
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何故かホッとする落葉樹林の中を行く。 |
深い千石谷を隔て、真南に南葛城山(909.4m)。 |
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ナラの木の黄葉。陽を通さないスギ・ヒノキの森林よりこういう葉っぱの木漏れ日が嬉しい。 |
高圧電線が逆光に光る下を行く。左に千石谷が切れ落ちる。 |
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一部伐採あとに植林され、時代は移ってゆくのか。 |
ようやく滝畑の登山口(約290m)に降り着く。お疲れサン。 |