小野から黄檗へ  2004年3月20日

♣ AZハイキング第37回例会“小野・随心院から黄檗山萬福寺コース” ♣

街歩き。生憎の雨で残念。

【奈良街道随心院門前】地下鉄小野駅から歩くと幾許もなくこんもりとした木立が見える。随心院だ。前を通る旧奈良街道は趣がある・・といいたいが車が多い。

【随心院梅林】もう1週間早かったらと思わせるような、散った株が多かった。が、花は大振りの種類が多い。

【随心院梅林】随心院は寺院と梅園と拝観料が別々なのだ。低い垣根のため外からも丸見えだが、あえて入場。

【随心院梅林】その3

【小野小町化粧の井戸】・・というわけだが、「それで?」という声も聞こえたような聞こえなかったような。寺を出たところに「化粧橋」というのもあった。

【醍醐寺へ】醍醐の花見にはまだ遠いこともあって、広大な敷地を通り抜けただけ。

【女人堂より上醍醐登り口】古く東京オリンピック開会式の日(翌年からこの日が祝日になった)、社長命で臨時休日となった。同僚と語らってハイキングに来、ここを登ったことを思い出す。【→ここ

【一言寺参道】街角をふと曲がると一言寺、そういうたたずまいの寺だ。山門から西正面は眺望絶佳。

【一言寺境内ヤマモモ】京都市文化財だそうである。デカい木だ。それにしても、幼時山で採って食べたときの旨さはどこへ行ってしまったのだろう。

【法界寺国宝阿弥陀堂】本堂はこの右隣にある薬師堂で、乳薬師として著名なのだそうだ。しかしこちらはこのお堂、本尊の阿弥陀さまともに国宝なのである。

【童形像と誕生院】法界寺脇に真宗のメッカというべき地あり。親鸞聖人ご出生の地だそうである。その名も誕生院。
クリックで親鸞さまが拡大

【黄檗山萬福寺総門】迷われたのかしっかり歩かせてもらったのか、やや遠回り気味ながら無事萬福寺到着。初見参である。総門からしてはや中国風。

【萬福寺天王殿】話に聞いてはいたがこれほど規模の大きい伽藍が並んでいたとは知らなかった。しかもよく使い込まれて「現役のお寺」の感を深うした。単なる「普茶料理の寺」ではない。

応接室にK大人ご来駕
 

行程表及び参加者

 

小野随心院

 

黄檗山萬福寺

応接室に富山さんご来駕
 

随心院にて