約15km歩いたかな。耳成山139.7m、天香久山152.4mを併せて。 |
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【耳成山俯瞰図】 |
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【耳成山口神社参道】耳成山南面のこの参道がもっとも近道のようだが、この道は下りに使い、登りは山一周の道を歩いた。勾配のきつさからこれが正解。 |
【耳成山頂上三角点】話には聞いていたがこの頂上は100%眺望が利かない。この三角点を踏んで「征服!」とわずかに鬱憤を晴らしていた。 |
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【耳成山口神社本殿】山口という名前からしてお社はもっと下にあったものだろうか。古色蒼然ということばがピッタリ。 |
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【耳成山を近鉄踏切より】手前左は耳成池。古書にいう耳成池はこれではないとのことだが、そんなことを詮索せずにこの歌を味わおう。♪耳成の池し恨めし吾妹子が来つつ潜かば水は涸れなむ♪ |
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【藤原宮址より香久山遠望】初めて中国にならって条坊制を用いた、わが国初の本格的な都ということで、大和三山の中心に位置する。家族連れが遊ぶのどかな光景を見ながら歩いた。click-up |
【天香久山登山口の歌碑】舒明天皇の歌。 訓下し文♪大和には群山あれどとりよろふ天の香具山登り立ち国見をすれば国原は煙立ち立つ海原はかまめ立ち立つうまし国そあきづ島大和の国は♪ click-文字up |
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【天香久山頂上国常立(くにのとこたち)神社】まあこれはこれは・・といいたくなるささやかなお社。ここで午憩。ここは天香山坐櫛眞命神社の論社の一。天香山坐櫛眞命神社(あめのかぐやまにいますくしまのみことのじんじゃ) 香具山北の麓にあり。南浦村に属す。北浦神と称す。石の華表(とりい)の額に曰く、『天香久命(あめのかぐのみこと)』。〔神名帳〕〔三代實録〕に出づ。【大和名所圖會】 |
【天香久山頂上から畝傍山】耳成山と違い、この山は西方に向かって若干眺望が開ける。もっともこの日は春霞めいて二上山や金剛葛城も目を凝らさなければ見えなかったが。 |
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【昆虫館への道すがら】なぜか椿が好きである。巨勢山でもそうだったが日陰に咲いている白椿にはエールを送りたくなる。 |
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【橿原市昆虫館】橿原市の東のはずれ、体育施設や市営墓地を眼下にこの昆虫館はある。温室でハチドリを見つけたが望遠ズームが届かず、手近なこの蝶で我慢しようとしたら覿面、ピンぼけになった。 |
【鷺栖(さぎす)神社】飛鳥川沿いの古社。境内に人麻呂の歌碑がある。♪ひさかたの天知らしぬる君故に日月も知らず恋ひわたるかも♪ |
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【飛鳥川畔木蓮蕾】春近しを思わせるもくれんの蕾。自宅前のものよりだいぶん膨らんで見えた。♪どこかで春が生まれてる・・・♪ |
【おふさ観音】庶民信仰は強い。あの明治の廃仏毀釈にもこの寺は影響を受けなかったという。手前は一面のバラの鉢。最近はむしろこれで有名なのか? |
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【飛鳥川畔梅】3月1日に別口で梅見ハイクなのだが、花が持つかな、と思わせるほど梅が満開だった。これもキレイに撮れてますねエ。click-花up |
応接室にK大人ご来駕 |
行程表及び参加者
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耳成山三角点
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藤原宮跡
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天香久山頂上
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橿原昆虫館
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