江土より尾根筋をたどって賎ヶ岳へ。紅葉の180度眺望を楽しんでから余呉湖荘脇に降り、余呉湖の西岸を通ってJR余呉まで。好天に恵まれ、快適ハイクでした。
ㅤ・・・ただ下見の結果が本番に生かされず幻となったことは返す返すも残念。蛇足ながら本番は長浜市内散策に変更のうえ 11月23日に実施されました。

【江土集落より尾根道へ】ここから徐々に421ｍの賎ヶ岳へ詰めていく。因みにここは134ｍ。

【青嵐大岩山碑】尾根道のわき、100ｍほど寄り道すると、次になる。自然石に「青嵐大岩山」の文字。

【大岩山中川清秀墓】読んでの通りだ。

【まむし草の実】たぶんこの名前だと思う。日当たりの悪いところに生え、花はまむしが鎌首をもたげたのによく似ている。

【賎ヶ岳頂上より余呉湖】やや霞みがちなのが残念だが、紅葉と北方の山々の雪の対比がすばらしい。

　【賎ヶ岳南望湖東平野】右向こうへ連なるのは賎ヶ岳から真南へ延びて山本山に至る約12kmの尾根筋。

【賎ヶ岳西方飯浦（はんのうら）方面】鏡のような奥琵琶湖。

【史跡賎ヶ岳碑】つわものどもが夢の跡・・・。

【賎ヶ岳より余呉湖への下山道】ここから北へ向かって急な下り坂。

【アチラ坂峠の切通】アチラ坂は尾根の切り通し道。左向こうは奥琵琶湖の飯浦へ、右は余呉湖へ。

【余呉湖荘脇登山道入口】アチラ峠から余呉湖荘わきへ降りてきたところ。ホッとする。

【余呉湖の鴨、鳰の群れ】左彼方は余呉駅方面。いま余呉湖の西岸を歩いているところだ。白秋先生、柳川でなくても鳰が浮いています。

【遊歩道より賎ヶ岳と余呉湖荘】西岸にはこのような遊歩道があり、ほとんど車道を歩かなくても半周できる。東岸よりこっちがお薦めだ。

【川並集落より賎ヶ岳】なんにもない、ボートすらない湖は、実は・・多くのことを語ってくれる。
ㅤ夕暮れの賎ヶ岳遠望。

【天女衣掛柳】天女伝説がここにもあった。向こうに見える江土集落手前を左折するとJR余呉駅だ。

JR余呉駅のスタンプ

賤ヶ岳頂上にて

アチラ峠の切通にて