若葉薫る甲賀路をあるく  2024年5月2日

♣ 独 行 “甲賀に油日のお社を訪う” ♣

未訪の式内社探索っていつ以来なんだろう。おそらくコロナになってから行った記憶がないので4-5年もしくはそれ以上ぶりか。以前はできるだけ運賃が安上がりで、できるだけ多くのお社を巡ることが出来て、と 見るからに欲どーしい●●●●●ことを第一義にプランを組んだものだが、事ここに至ってはそんなことは言っておれない。乗れる乗り物は極力利用しよう。。しかし公共の乗り物が少ないという特性を持ったこの地区、そうそう簡単にゆくはずがない。とりあえず出発しなければ物事は始まらない。ファミマ弁当引っ提げて、いざ

=JR岸辺北口/岸辺=(高槻・草津経由)=油日→油日神社

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11:33ホームを出る柘植行き電車。家から2時間半

「油日」は“あぶらひ”であって“ゆじつ”ではない

南の踏切を渡ってすぐこの街道筋に入る。雰囲気は東海道筋(か?)

約400bで油日神社一の鳥居をくぐる。当然ながらここから道なりまっすぐ

油日集落の背後に油日岳(EL693b)が聳え、頂上には奥宮と伝える岳神社が鎮座する

猿田彦を祀る白髭神社。東200bに坐す大宮油日明神に対し“西宮白髭明神”とも

その間にある橡本山神宮寺。寺号からして神仏習合時代の名残か とも

油日社西隣の天台宗の寺院・善応寺。場所的にこれが一番繋がりが深そう

甲賀の有名寺社に建てられている“忍びの里/甲賀伊賀”説明板

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きょうのターゲットは唯一ここだけ。式内社「川枯神社二座」の一に擬せられる 油日あぶらひ神社 社頭鳥居。祭神は油日大神、罔象女神、猿田彦神。毎年5月1日が例祭日(油日まつり)。昨日やったんや!

堂々たる楼門、そしてそれに続く回廊。すべて国の重要文化財

回廊には昨日の「まつり」に使われたのであろう、神輿と鈴が置かれていた

これもく重文の拝殿。舞台づくり

本殿も重文(ただし覆屋の中)

回廊西翼角から楼門を望む

西鳥居の内側に梵鐘があった混淆時代の名残で確たる証拠品

県の無形民俗文化財“太鼓踊”と“奴振”の説明板。
ヤャ、上にも忍びの者が...

ここでかねて用意のファミマ弁当を取り出す。境内はそんな雰囲気なく、人ッ気のない駐車場で。座る場所もなく、手水舎のそばて立ち食い。日和が良いと食べるものも機嫌よく胃の腑へ治まってくれるのが嬉しい

ややあって帰途につく

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参道起点から社頭鳥居を望む。約200b

神上野線に立ち並ぶ灯篭群。これは神社社頭で左折して善応寺方面へ続く

油日神社の神饌田「油日神社神田」。まだ水は張られていなかった

油日駅は草津行きが1時間1本で近所に時間潰しするところもないので内心焦った。下手に急ぐとあしもとが危ないし、この踏切まで来て間に合ったことを確認したときは正直ホッとした。駅舎を撮る余裕があったなんて儲けもの

13:06油日溌で14:45岸辺帰着。途中貴生川から乗って来たヘルプマークを付けたオッチャンに話しかけられ、久しぶりに珍しい歓談のひととき

油日神社→油日駅=草津=高槻=岸辺/JR岸辺北口=

今日の総歩数 10,757 歩    ̄|△| ̄   ルートマップはこちら