コース: 蔵王ロープウェイ山麓駅→地蔵山頂駅→蔵王地蔵尊→自然植物園/三宝荒神山頂上→地蔵山頂上→山頂駅→山麓駅 |
||
宿から朝日連峰を遠望 その昔製粉に利用された噴泉動力の水車 川沿いに建つ碑「一切衆生平等利益/南無阿弥陀佛」(1850) 蔵王ロープウェイ山麓駅 ケーブルゴンドラから望む温泉街 山頂駅前の“開運の鐘” ハクサンチドリ(白山千鳥) 1775年から坐ってござる蔵王地蔵尊 サラサドウダン@(更紗灯台:自然植物園) 三宝荒神山頂上(1,703m) サラサドウダンA イワカガミ(岩鏡:自然植物園) お地蔵さんのとろへ下りて向こうの地蔵山へ登り返す。雪原を横切っている人が見えた 地蔵山直登道入口に「火口周辺警報(火口周辺危険)」「規制区域には絶対立ち入らない」の標識 直登道を先行するY子さん ショウジョウバカマ(猩々袴*) 地蔵山頂上(1,736m)。遥か遠く鳥海山 仝上 昼食場所からケーブル頂上駅方面。左地蔵山、その下部に雪に蔽われたユリ道。右三宝荒神山、遠く鳥海山 ミネズオウ(峰蘇芳*) 最高峰・熊野岳(1,841m)への鞍部>ワサ小屋跡を見下ろす 熊野岳頂上蔵王山神社アップ。この向こう側がいま立ち入り禁止の「お釜」地域。行きたかった 地蔵山腹雪原。トラバースを断念 仝上 ヤマザクラ(山桜) 1965→2015 下りケーブルから熊野岳に別れ 高湯通りに斎藤茂吉揮毫の碑「霊泉/茂吉山人」 宿にY子さんを置いといて・・ 250段の石段を登り・・ 蔵王山神社三社の一・酢川温泉神社に詣でる | ||
蔵王で一番気がかりだったのがお釜情報であった。数か月前からお釜付近に火山性微動がという情報で周囲数キロ立ち入り禁止だったので、この日は山寺立石寺まで日帰り遠征の予定を立てていた。しかし旅行社が“そういう差し迫った情報は聞いていない”と言ったのと、宿の係員が「お釜と熊野岳は駄目だが地蔵山周辺は全く心配ない。最近微動が日に一回程度だし」ということで予定変更。これ以上ないという快晴のもとお山を愉しんだ一日であった。(しっかり日焼けした顔面はいまボロボロ。ま、エェとしようか) |